怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ミニマリストにはなりにくいドイツ人たちと私の例。

2018年01月09日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツのテレビ番組で以下のような放送があったようだ。

日本の究極のミニマリストが紹介されている。
ここでもこうした暮し方に興味がある人がいるのか、あるいは単に極端なミニマリストを取材したかっただけなのか。
在独日本人の生活体験によってはさまざまな意見があるだろうが、私の目からはドイツ人も物資の所有欲は凄まじいと感じる。
物がいっぱいの家庭を何件も見てきた。
ウチもそうだっ!
義母は息子と娘が子供の頃に使ったおもちゃや学用品をいまだに持っている。通学かばんなど保存しておいて、孫が使うとでも思っていたのだろうか。
義父の東側生活時代の物資。もう少しすれば博物館行きにでもなりそうな。
食糧小部屋には賞味期限が何年も前に切れた食材がほとんどわざと保管してある。きっと、保存食があることで安心できるのだろう。
保存食と言えば、地下室には本格的な保存食が売るほどある。ジャム、自家製ワイン、果物のシロップ漬け、頂き物のワイン、自家製ドライフルーツ。冷凍庫には自家製作物がいっぱい詰まっている。
気候の厳しい地域では冬場のための食糧保存は重要だ。それと比較すると、南国は伝統的にそういう工夫をしなくても暮していけることが多いのかもしれないぞ。

浴室の窓から見える隣の庭にはプールがある。プールで泳ぎたくなる時期は一年で数ヶ月あるかないか。
そのためのメンテナンス労力は凄まじい。
大きな風呂のフタのようなもので被ってあるところに、雪が積もってきた。
それを取り除く隣の家の夫人。

ごくろさまです。プールを持っていなくてよかった、と感じた一瞬。


私はとてもミニマリストになれない。
ここで手に入る物資だけでは不自由に感じることが多いので、帰省時に買いだめしてこちらで保存し、少しずつ使っていく生活だからだ。
どうしても日本でしか手に入らないものは数多くある。
夫も捨てられないタイプで、ほとんどゴミの書類のダンボール箱がいくつもある。
日本生活時代に使っていたものだけれど、郵送したその箱が開けられることなく十数年そのままになって保管されている。
先日、スーパーでピンクのヨガマットが数ユーロ割引されているのを見ていたら、どうしても欲しくなり、買ってしまった。

すでに、家には似たような色のヨガマットがあるのに。
広げてあるのは近所のデカトロンで買った恐ろしく安い品だ。
確かに安っぽいのだが、使いやすさは抜群だ。短くて軽いのでさっと片付けることができる。
スポーツにほとんど興味のない私でも使えるデカトロン、お勧めだ。
ダメになったらまたそこで買えばいいものを、どういうわけが、スーパーのもうちょっと上質で長いマットに魅せられちゃったんだ。
家に持って帰って、早速使ってみたら、気に入らない・・・
ああ、余計なものをまた買ってしまった!
ミニマリストにはとてもとてもなれない私を改めて発見して嘆いている。嘆くってことは、多少、憧れがあるのだろうなぁ、私にも。




















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