怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

味噌ご飯

2018年02月20日 | 近隣の人たち
週末の義母の甘い食事とケーキ。
今回は今までになく凄まじかった。夕食に何か塩辛いものを食べないと死に至る、と感じた私はこれを食べた。

ご飯に味噌を乗せ、ごま油を少々かける。
味噌はこちらの普通のスーパー(Penny)に売られていたものだ。ちょいとびっくりしたが、わざわざアジア食材店に行ったりネット通販で送料節約のために必要ないものまで大量に買ったりすることがなくてよい。
ごま油も、あまり期待しなければ普通のスーパーで特売されるかなりやすい品で代用できる。それなりに味と香りがしておいしい。
もう、日本食に求めるレベルが低くなりきっている私だもの、ご飯に味噌、だけでご馳走だ。

さて、数日前にアジア食材店で白味噌を買った日本留学経験があるドイツ人男性Mさんから質問された。
「白味噌はスープ以外にどんな使い方がありますか」
その白味噌をやはりご飯に乗せて食べておいしかった。かなり甘い味噌だが、甘いものが食事になるドイツ人だもの、一向に構わないだろう。その食べ方を教えた。

数時間後、彼から写真が送られてきた。

「味噌ご飯」と解説されていた。
う。
なんだか、真っ黒なのはなぜ?白味噌を買ったのでは?
目玉焼きのようなものが見えるが、そうなのか?彼はヴィーガンだと思っていたが違うのか?
後日、このメシは一体なんなのか問いたださなければならない。