怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

マルメロジャム作り

2017年10月01日 | カテゴリー分けするのに飽き
台所で義両親が作業をしていた。
マルメロのジャムなどを作っていた。この実は硬いので、手を傷めている私は参加するのを遠慮した。
いや、マルメロでなくても手伝っていないかも。

こうした単純作業を長く続けると、義父は根を上げるのか、いつも言う。
「ひどい仕事だ!」
私がやってもそんな風に感じない。家庭で作る食糧の量などたいしたものではない。業務でやっている人たちは一日中凄まじい速さでやっているんだぞ、と言ってみたい。

もう一点、ジャム作りなどの作業中に義父が言う言葉。
「ウチは本当のビオ(オーガニック)食品だからな!」
自家製の食糧がたくさんあることを同居の嫁に自慢しているのか、自分自身を納得させるために言っているのか。
彼は日本の醤油を「化学調味料の塊」などと半端な知識でけなしたりするところもある。
数百年以上も歴史のある日本の食品を簡単に馬鹿にすることにがっかりするのは書くまでもない。
「それに比べて、ウチで食べるものはほとんどビオだ」
などと、確信を持っている。醤油とジャムを比較してもねぇ・・・
「日本人が長生きなのは食生活が理想的だとしても、私は日本食を食べたくない」
などと、以前はよく私に向かって言っていたものだ。
あの頃ほど、ひどいことは言われなくなった。
でもね、オーガニック食品ばかりたべてますます長生きしてやるぞ、という意味の発言をされると、自分の命ばかり重要視しているわがままな発言のように感じてしまうこの頃だ。

義母はそんなことはあまり考えず、植物を育てたり果実を加工したり料理したりするのを単純に楽しんでいるようだ。
また、庭仕事が自分を若々しく健康に保っていることを自慢にも思っている様子。
いや、しょっちゅうあちこち痛くて、医院めぐりが激しくなってきてはいるけれど。



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