怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ジーンズだけで大丈夫

2012年02月11日 | 頑張って食べる


バス発車の前の様子。
左写真、左にいるのは運転手。制服が無いドイツ、バスの運転手達も私服姿だ。それもジーンズ。
運転手だけでなく、役所でもジーンズ姿の職員ばかりだ。
日本ではほとんどの職場でジーンズを禁止していないだろうか。
ところで、右の座っている人は推定年齢70歳くらいの女性。彼女もジーンズ。
運転手と顔見知りなのか、あるいは初対面でもここではべらべらと会話が弾むのだが、楽しそうにしている。
こうやって話し込んでいるうちに発車時間が遅れることもしばしばだ。
右写真、颯爽とおねえさんが乗り込んできた。彼女もジーンズ。
ここはジーンズだけで生活できるかもしれないぞ。
パーティでさえ、ジーンズ姿の人がいたもの。(その男性は医師と自己紹介していた、仕事場では白い制服を着ていることを期待するっ)


あれ、ここに普通のスラックス姿の男が・・・
あはは、これは夫だ。
着古した仕事着を家庭着にしているのだ。なんだか落ち着かない気分にさせるのだが、ものを大事にする、という点ではよろしい。
日本の職場ではジーンズだったのに、ここではスーツ姿になってしまった彼、これは例外中の例外