南投手、千葉ロッテに2位指名

プロ野球新人選択会議が10月28日（木）午後5位時から東京都内で行なわれた。

そのドラフト上位候補にあった立正大の南昌輝投手は、千葉ロッテマリーンズに2位指名された。
熊谷キャンパスのアカデミックキューブA101教室で行われた記者会見にはテレビ4社、新聞雑誌16社40人近くの報道が駆け付け、南投手の表情を追った。

「ファンのみなさんから親しまれる選手になりたいです」
「結果を出して一軍にい続けられることが大事に思います」
「明日からすぐに練習しなければいけません」

やや緊張した面持ちながら、写真撮影の頃にはようやく笑みがこぼれた。

千葉ロッテでは1位指名が野手で、投手では1番手の指名になった。

ロッテ浦和球場からすぐにでも幕張マリンスタジアムのマウンドへ、
彼にはそういう期待がかかる大器である。また今季も無理をさせてはいない。

それは立正大学の育成力と暖かい教えがあるからだ。

南投手は必ずみんなから愛される選手になる。
大学生投手の真の実力はこの南投手にしっかりと備わっている。

全国の立正ファンはこれからも心熱く南投手を応援していきます。



PHoto:熊谷キャンパスA101教室でのドラフト指名記者会見


文・写真/岩瀬孝文（立正大学スポーツ広報）
Photo & Text：Yoshifumi Iwase


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