りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

視覚の処理系の機能・視空間認知

2017-08-05 16:35:28 | 日記
昨日は、視覚の処理系の機能についての説明とチェック方法の解説をしました。

視覚には、視力以外の機能があり、視力が視覚のすべてではない事を理解すると、なぜ出来ないのかがわかります。


今日は、視空間認知トレーニングについて、説明しますね


文字を正しく書くことができなかったり、覚えられなかったり、図形を認識するのが難しい、絵を描くことが難しい、左右を認識するのが難しいなどの問題は視空間認知の能力が上手く発達していない場合に起こるようです。


視空間認知の力は、形のあるものを見て・触れて・動かして・それをまた見る、ということで発達していくと考えられています。
ですから、初期のトレーニングでは、見本の形を見る・見本に触れる・見本の形を同じように再現することを何度も繰り返します。


りさは、ある期間、毎日、「テングラム・パズル」をしていました。

見本や解答例と同じ形に、パズルのピースを組み合わせていきます。

見本の形を再現することができるようになってきたら、次は、形を記憶するトレーニングをしましょう

見本の形を短時間よく見て、それを隠し、記憶を頼りに見本と同じ形を再現します。

ピース全部を再現できなければ、また、見本を見て記憶し、隠して再現するという風にして、ピースを完成させて下さい。


テングラム・パズルの他に、視空間認知のトレーニングとして、「点つなぎ」があります。幼児教育の教材などでも使われていますね

やり方は、見本を見ながら、同じ形になるように、点と点をつないでいきます。
できるようになってきたら、次は、見本を少し離れた場所に置いて、同じ形になるように、点をつないでいきましょう。


りさは、「テングラム・パズル」も「点つなぎ」も苦手で、出来るようになるまでとても時間が掛かりました

特に、「テングラム・パズル」は苦手で、最初は、見本をみてもパズルのピースを組み合わせることが出来ませんでした。

ピースの形をどう組み合わせたら見本の通りになるのかがわからないようでした。

視機能の先生から、何度も、「ピースをどの向きにしても、または、ひっくり返しても良い」と言われていました。

「形が認識出来ない」ことを、目の当たりにしました


毎日根気よく続けていくと、少しずつ見本の形の通りにピースを組み合わせることが出来ました。

そして、続けるうちに得意な形も出てきました。


りさが一番長い間続けていたトレーニングは、「テングラム・パズル」です。
それ程、発達がゆっくりだったのでしょう


やはり、今も数学の図形の問題は苦手ですが、トレーニングをしていなかったらどうだったでしょう
今よりさらに、大変だったと思います


誰でも、「得意なこと」「苦手なこと」があります
苦手以上に出来ないことを、トレーニングをすることで、「苦手なこと」の範疇に入るようになるそうです。

さらに、「得意なこと」を伸ばし、自信を取り戻して欲しいと思います

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