アルトリコーダーの練習

6月ももう中旬に入りました。

中間テストが終わったと思ったら、あっという間に期末テストがやってきます。

期末テストの前に、色々な実技テストがあります。


今日は、アルトリコーダーのテストがあるそうです

リコーダーが吹けないりさは、昨日、
「練習しなくちゃ」
と思ったけれど、楽譜を学校に置いたままで忘れていました


それで、りさは夜になって、LINEでクラスのお友達に写メを送ってもらっていました。

今は、本当に便利な世の中ですね
忘れ物をしても、カバー出来る様々な文明の機器があり、苦手なことを補える工夫ができます

昔なら、忘れ物をしたら、取りに行く以外方法がなかったでしょう。



なんとか楽譜は手に入りましたが‥

それを、私が用紙に階名を書き、その下に指番号を書きました。


この指番号が大切です

運指表を番号で表記し、番号を指でふさぐ～
例えば、「『ド』なら『0.1.2.3』をふさぐ」といった感じです。


運指表は視覚で捉えることができ、わかりやすいですが、書くのにはちょっと手間ですし、楽譜の余白のスペースに書くには無理があります。


学校で先生から、運指表の番号表記したプリントをもらいます。

りさはそれを見ながら、楽譜に階名を書き、この指番号を書いていたようです。



なるほど‥

この指番号のおかげで、リコーダーの苦手なりさも、少しずつ吹けるようになっていました。


学校では、楽譜に指番号を書くことに時間がかかり、練習出来なかった分、昨夜、1時間ほど練習しました。

りさ自身は納得出来ていませんが、リコーダーが苦手なりさのことを思うと、
「上手くなったやん」
と思う私です。

小学生の頃、ソプラノリコーダーが吹けなかったから、アルトリコーダーはどうなるのか❓と心配していた私でしたが、上達していました


運指表の指番号表記のおかげです


お友達から楽譜と一緒に送ってもらった運指表です。




写メを送ってくれたお友達、どうもありがとう