シライトソウの可憐さに、ハッとしますぅ~決して目立つ花ではないのにね~♪(笑)
シライトソウ(白糸草)ユリ目シュロソウ科シライトソウ属
山地の林内や谷沿いに生える多年草。
根生葉は放射状に展開し、倒披針形で長さ8~14センチ。
ふちは細かい波状となる。
花は下から順に咲き、花被片は先が太い線形で、
上方の4個は長く、長さ8~12ミリ。下方の2個はごく短い。
花期:5~6月 分布:本州(秋田県以南)、四国、九州、
(山渓ハンディ図鑑2山に咲く花 参照)
ナガバシュロソウのユニークさが、惹きつけますぅ~♪
チョコレート色の花だなんて、虫さんには魅力でしょうか~??(笑)
世界中で、チョコレート色の肌は、モテモテですからね~!!
ナガバシュロソウ(長葉棕櫚草)別名:ホソバシュロソウ ユリ目シュロソウ科シュロソウ属
シュロソウは、根元に残る古い葉のさやがシュロに似ているのでこの名がついた。
そのシュロソウのうち、葉の幅の細いものを、ナガバまたはホソバシュロソウという。
山地の林内や、湿った草原に生える多年草。
アオヤギソウのうち、花が暗紫褐色のものをシュロソウと云い、
花が暗紫褐色だが、葉の幅が3センチ以下と細く、
花柄が1~1,7センチと長いものを、ナガバシュロソウと云う。
花は両性花。
花期:6~8月 分布:本州、四国、九州、
(山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 参照)
緑を背景にすると、ひときわユニークさが光るのでしたぁ~♪(喜)
彼方に広がる海は、瀬戸内海~♪
シコクギボウシが、咲き始めてましたぁ~♪
こちらは、まだツボミやけど、いつ頃咲くでしょうねぇ~♪
シコクギボウシ(四国擬宝珠)キジカクシ科ギボウシ属の耐寒性多年草。
四国の東赤石山系と石鎚山系のみに自生する珍しいギボウシ。
山の稜線近くにある岩場や、岩の多い斜面に生える。
葉長は15センチ以内、光沢があり細く縁がやや波打ちます。
花茎が赤紫で引き締まって見えてかっこいいです。
花色は紫が濃くたいへん美しい。ベル状に広がっている部分の縁が白くなっています。
花期:8月~9月
イワキンバイのアップですので、実物はもっと小さいですよ~♪
イワキンバイ(岩金梅)バラ科キジムシロ属
山地の岩上に生える多年草。
葉は3~5小葉からなり、長さ2~5センチ。
裏面は白粉色で伏毛がある。
茎先に黄色の5弁花を集散状につける。
花床に白毛が密生する。
花期:6~7月 分布:北海道、本州、四国、九州、
(山渓ハンディ図鑑2山に咲く花 参照)
岩場に咲く黄金の梅と云う意味のイワキンバイ、元気の出るお花でしたぁ~!!(喜)
モリイバラ(バラ科バラ属)花期:5~6月 分布:関東以西の太平洋側、四国、九州、花期を過ぎて、咲き残ったお花に虫さんが~♪
かんらん岩(橄欖岩)にしるされたこの面白い図形は、苔が付いて出来たものだそうですぅ~♪
道と云えば、こんな岩だらけの道なき道~♪
それなのに、人気の山だそうですぅ~♪ 山肌に小さくカップルが~♪(笑)