風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

十年ぶりの友と会う 2-1

2017-07-12 | 東京
1日目からの続きです。

● 不機嫌な朝

イゾルダ・ダニエルとの再会は、鎌倉デーから一日おいての土曜日となりました。
2人はこの日の夕方に帰国予定。この日はさっちゃんはおりません。
待ち合わせの11時半には少し早い時間でしたが、既に二人はロビーにいました。
「あれ、早いね?」
普段、おめかしに時間がかかるイゾルダがいることに、目を見張ります。
「11時半にチェックアウトしようとしたら、ホテルに駄目だって言われたのよ」

既定のチェックアウト時間は11時。30分の延長を申し出たようですが、聞き入れられなかったようです。
「私が確認してみる?」と言っても「もういいわ」とイゾルダ。
そう言いながらも、見るからに怒っています。
「ここのホテル、新しいし広いし立地もいいけれど、ホスピタリティ的にどうかと思うわ」
延長料金も払うと言ったそうですが、ホテルの都合もあるので、何とも言えません。

聞くと彼らは、昨晩渋谷のクラブに行って、夜明けの6時半まで踊っていたとのこと。
それからホテルに戻り、寝たのは3~4時間。
「おかげで大急ぎでパッキングすることになって、結局メイクアップができなかったのよ!」
つまりイゾルダの機嫌が悪いのは、メイクができていないからなのです。

さらにチェックアウト時間直後は、ロビー併設の化粧室は人でいっぱい。
とてもメイクで占領はできません。

● 前夜はパリピ

「まあいいわ、向かいのスタバに行きましょう。そこでメイクするから」
彼女の炎のような気性も健在。ダニエルももう心得ていて、「マムはすっぴんだから不機嫌なんだよ」とひそひそ話してきます。
燃え盛る彼女を刺激しないよう、お互い口をつぐんで、しずしずとスタバへ。



彼女のメイク中、ダニエルが夕べのクラブでの話をしてくれました。
「楽しくって、ずーっと踊っていられたよ」
パワフルでビックリ!私なら途中でパワー切れして、踊るみんなに踏まれながら寝ていたことでしょう。
クラブ割引券をもらいましたが、私は、暗くて狭いところより、明るく広いところで踊る方が好きだな~。
台湾の朝の公園の太極拳みたいな。
パリピからはほど遠い…。すでに踊りじゃないし…。老人みたい…。

メイクを済ませて戻ってきても、イゾルダの機嫌はまだ直っていません。
スタバの個室は小さかった上に、待っている人がいたから、満足がいく仕上がりではないようです。
ずっとサングラスをしているのに、そこまで気になるの~?
私なんて、いつまでたってもメイクが下手で、万年ほぼすっぴんだし、フルすっぴんでもまったく気になりません(つまり大いなる社会迷惑)。
女性としての意識の違いかしら~。私、いろいろがんばらないといけませんね。

● 新宿のゴジラ

この日に帰るため、ダニエルは留学生の友人とランチを食べるそう。
「私はリカとのんびり過ごすわ」とイゾルダ。
ということで、ダニエルとは別行動。
私たちはイゾルダのリクエストで、猫カフェに向かいました。

といっても、まだ猫カフェに行ったことがない私。
まったく勝手がわかりません。
こうなるとわかっていたら、場数を踏んでおいたんだけど~。
たくさんある猫カフェから、どこを選べばいいのかもわからないし。
困って、通訳ガイドの友人ノブさんにアドバイスを仰ぎ、お勧めのお店を教えてもらいました。

銀座から新宿までは丸ノ内線で一本。それでも案の定迷ってしまい、ダニエルに「こっちこっち」と正しい方へ連れて行ってもらいます。
ガイドできてない・・・。



新宿駅に着き、地表に上がり、なんとか東口側に出ます。
「ゴジラだ」と二人。「ほんとだ」と私。
いつのまにできていたのか、ちっとも気がつきませんでした。

● 初めての猫カフェ

ドンキのそばにある猫カフェ、きゃりこに行きました。
ここは日本最大級の猫カフェなんだそう。ノブさんご推薦のお店です。(ノブさん、ありがとう!)
ダニエルとはお店の前で別れ、彼は友人のもとへと向かいました。

まずは私がここのルールを真剣に聞き、それをイゾルダに伝えます。
手を洗ってから、中に入りました。
わあ、猫がたくさん。でもみんな寝てるー。





ここには35匹のネコがいるそうです。
ほとんど一クラス分ですね!





寝ている猫にはおさわり禁止なので、見てるだけ~。
安眠妨害されないからか、ずーっと眠ってぴくりとも起きない猫たち。
夜通しクラブに行っていた2人の方が、元気です。



● 元気な猫たち

別の階にも猫がいると知って、下に降りていくと、そちらの方が広いスペースで、元気に起きている猫ちゃんがたくさんいました。







2人で興奮します。イゾルダも、もうメイクのことは忘れて、猫に夢中。
「ベンガルがいるわ。私好きなのよ」
やっぱりヒョウ柄系が好きなんですね。





● やっぱりおやつ

おもちゃを持って遊ばせようとしますが、猫ちゃんたちはあんまりなびいてくれません。



それよりも、なにかを察知すると、サーッとそちらに駆けていきます。
集まった先にいるお客さんの手には、おやつが!
おやつ目当てに猫たちが集まり、手からもらって食べています。



「おやつがないときてくれないのね」
ということで、私たちもおやつをゲット。
猫たちが集まり放題、撫で放題です。
その中でもお気に入りの子猫を見つけて、イゾルダはかわいがっていました。













● 猫とマーチ

と、窓の外から何か軽快な音楽が聞こえてきます。
のぞいてみると、マーチングバンドが行進をしていました。



その様子を、猫も眺めていました。



● がぶがぶ

私たちの座ソファ前に、飲み残しのドリンクがありましたが、少し様子を見ても人が来る気配がないため、お客さんは帰ったものと思って私たちが座りました。
そこにやってきたネコちゃんの一匹が、カップに顔を突っ込んでドリンクをドリンク。



「わー、飲んでるー」と言っていたら、しばらくして、カップルがやってきました。
「あ、すみません。今どきます」といったら、「構いませんよ。飲み物を取りに来ただけだから」と言います。
彼氏は、カップの中身を一口飲み、別のところへと行きました。
そのカップ、さっきネコが顔を入れて飲んでた…とは言えず、ただ見送りました。。。

● 絶対いい夢



まちがいなく、幸せな夢を見ているような、すやすや顔の白猫。
バーマンというそうです。
パーマン(藤子不二雄)みたいだと思ったら、Birman、つまりビルマン、今ではミャンマーの猫という意味でした。

イゾルダが、このネコちゃんに興味津々。
ほかに愛情を注いでいたのは、ベンガル、シャム、サーベルなど。
アジア系のネコが好きのようです。

おじさんの膝と足元ですやすやと眠るネコ。
ネコ天国だわ~。ネコにはわかる、おじさんの魅力・・・。



たくさんのネコちゃんたちに、癒やされましたー。

その2に続きます。

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