風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

りんご王国おためし暮らし 9-1

2016-10-20 | 東北
8日目からの続きです。

○ 『サキどり』にミスターkimori登場

とうとう、弘前滞在最終日になりました。
朝目覚めて(あー、今日帰るんだあ)と思い、すぐに起きれずにゴロゴロしていたところに、大阪のヒヤマさんからメッセージが届きました。
「kimoriのタカハシさんが、今朝のNHK総合『サキどり』に出ますよ」

時計を見ると、まさに今ではないですか!
飛び起きて1Fに降りると、すでにヌマさんは起きており、TVがついていました。
「NHKにしてもいいですか?」「?はい」
リモコンを手にNHKを探します。ええと、青森では何チャンネルなの?
ちょうど始まったところでした。ラッキー!
TVの前に座り込みます。
事情が分からず、あっけにとられているヌマさんに説明をしながら、一緒に見ました。



先日お会いしたタカハシ代表が、りんご公園内kimoriシードル工房で密着取材を受けています。
この前行ったばかりの工房、懐かしいなあ。
グランピングをテーマにした採り上げられ方で、昨日開催されたリンゴ園でのテント宿泊体験が紹介されていました。
コバヤシさんと青森空港で会った女性が参加しているわ。



夜にはキャンドルをともして、すてき。
今後、こうしたイベントが増えていくそうです。
私もリンゴ園に泊まって、枝越しに星を眺めてみたーい。

○ ひろさき読解本

この日の朝食。これまでで一番マトモにパンが焼けました。
ようやくグリルを調整できるようになってきたら、さようならなのね。



ヌマさんは事務所で約束があるらしく、一足先に出発。
私は荷造りをすませて、リビングを見回します。
これはyumさんのシードル。青森駅前のA-Factoryのものでした。
A-Factoryでは、シードルの無料試飲ができるそうです。要チェック!



最後の最後に、部屋の中からひろさき読解本を発見。
「弘前市を知ることができる一冊」ですって。
これさえ読んでいれば、もっとこの辺りに詳しくなれたのに、気付くのが遅すぎたー!



○ 手作りアイスの店

出発前に少し近所を散歩します。
食後のデザートを食べたいな。



川向こうのアイスクリーム屋さん、小山内冷菓店へ行きました。
スドウさんに教えてもらった、昭和館満載のお店。
手作りというのがいい感じ。私の前のお客さんが、お店の人にいろいろと質問していました。

私が食べたいアイスもありました。が、ん?
「カランカランアイス」と書いてあります。

○ カランカランとチリンチリン

うーん、ここもやっぱりカランカランなんですか。
私が好きなのは「チリンチリンアイス」なんですが。



弘前滞在中、アイス売りを見かけるたびに(なんか微妙に名前が違う)とモヤモヤしていましたが、いよいよこの疑問と直面する時がやってきたようです。
お店の人に聞いてみました。
「カランカランアイスと、チリンチリンアイスは、違うんですか?」
なんだかとっても恥ずかしいことを聞いてしまったような気持ちになりました。

「同じですよ。名前が違うだけ」あれ、そうなの?
でも食べてみたら、やっぱり違いましたよー。
チリンチリンの方は、氷が混ざったカラフルなバニラですが、カランカランの方はシャーベット。
どちらも美味しい手作りの味ですが、私はチリンチリンの方が好みかな。

青森のイトコたちは、カランカランは知らないと言います。
青森と弘前の間には、越えられない壁があるのでしょうか。
まあ、両方の味がわかったのは大きな収穫でした。



店内でカランカランを食べていると、またお店の前に車が止まり、人がやってきてアイスを大量買いしていきました。
人気あるんだなあ。まあ、こんなお店が近くにあったら、誘惑に勝てずに私も日がな通っちゃいますけどね。



暑さが戻った日なので、アイスも美味しくいただきました。

○ 為信のお墓

次に、川向こうにある津軽山 革秀寺(かくしゅうじ)を訪れました。
ここに津軽為信のお墓があると、武家屋敷の人に教えてもらったので、弘前のかつての主に敬意を表して、ご挨拶しに行ったのです。



お寺の手前にある蓮の池には蓮の葉がびっしりと伸びていて、上を歩いて行けそう。
蓮池にかかる朱塗りの華雲橋を渡ります。



境内には兎霊供養塔がありました。
うーん、あんまりかわいくないウサギちゃん。
でもなんだか味があります。



京都で死去した為信公は「岩木山の見える場所に埋葬せよ。」との遺言を残して、ここに埋葬されたとのこと。
古木が立ち並ぶ境内ですが、お寺の背後には岩木山が大きく見える場所です。
戦いに明け暮れた彼の、心のよりどころだったのでしょう。



重要文化財の霊屋(たまや)は非公開だったので、柵の外から拝観しました。
極彩色に着色されているそうですが、遠目にはわかりませんでした。



黒い板張りの鐘楼と、杉の大木の根元に積み重なった願い石。
素朴な光景です。
御本堂は改修中で、ほろがかかっていましたが、津軽初代藩主の眠る場所にしては小ぢんまりとして派手さのない、おちついたお寺でした。

○ 重そうなしめ縄



お寺の隣にある革彦稲荷神社。
立派な石の鳥居の上部は翼のようで飛んでいきそうですが、中段には金属でできたしめ縄が飾られていました。
金属製のものを見るのは初めて。特徴的で重々しかったです。



境内にはいちょうの木があったので、秋には紅葉が美しくなることでしょう。

○ ニッカ シードル工場

地図上で見つけた、岩木川沿いのニッカのシードル工場まで行ってみました。



ここでは主に県産リンゴを主原料とした発泡酒「ニッカシードル」「アップルワイン」「アップルブランデー」などを製造しているそうです。
全国に出荷されるリンゴ100%の「ニッカシードル」は全て、ここ弘前工場で生産されているとのこと。
工場見学を行っていないのが残念。製造過程を見たいなあ。



○ マイベストマンホールin弘前

滞在中、何種類も見かけた弘前のマンホール。
リンゴをあしらったものが主流でしたが、美しい自然が描かれているこのデザインが一番好きです。



○ さよなら、ハウス

ハウスに戻り、忘れ物がないか何度も確認。
ものは忘れていなさそう。あとは自分の心だけだわ。



荷物を持って施錠しました。
9日間、お世話になりました。
部屋はあの2階のバルコニーのあるところで、毎朝起きるとカーテンを開けて、窓の向こうの岩木山を眺めていたものです。



その2に続きます。

『青森県』 ジャンルのランキング
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« りんご王国おためし暮らし 8-2 | TOP | りんご王国おためし暮らし index »
最近の画像もっと見る

post a comment


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics

Trackback

Trackback  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。