枝垂桜が春風に優しく揺れています。
青空を背にし揺れている。
「糸桜はよれつもつれつ離れがたしとも、繰り返しあくめもなやなども言ひ」山の井
枝垂桜(彼岸桜 糸桜)・・・春(仲)
まさをなる空よりしだれざくらかな・・・富安風生
しだれつつこの世の花と咲きにけり・・・藤田湘子
吹かれてはたちまち狂ひ紅枝垂・・・鍵和田釉子
夢殿の夢のさくらのしだれけり・・・角川春樹
舎利殿へ枝垂桜のふぶきけり・・・高繁泰治郎
枝垂桜が春風に優しく揺れています。
青空を背にし揺れている。
「糸桜はよれつもつれつ離れがたしとも、繰り返しあくめもなやなども言ひ」山の井
枝垂桜(彼岸桜 糸桜)・・・春(仲)
まさをなる空よりしだれざくらかな・・・富安風生
しだれつつこの世の花と咲きにけり・・・藤田湘子
吹かれてはたちまち狂ひ紅枝垂・・・鍵和田釉子
夢殿の夢のさくらのしだれけり・・・角川春樹
舎利殿へ枝垂桜のふぶきけり・・・高繁泰治郎
桜とチューリップが咲く公園には春休みで家族連れがお花見を楽しんでいます。
花言葉・・・「おもいやり」
花名の語源はトルコ語で「中東の人が頭に巻くターバン」の意です。
日本には江戸時代後期に渡来する。
チューリップ(牡丹百合・うこん香)の季語・・・春(晩)
チューリップ喜びだけを持っている・・・細見綾子
赤黄白まつすぐだからチューりップ・・・・川崎展宏
複雑になるのが嫌でチューリップ・・・・須川洋子
チューリップ影もつくらず開きけり・・・長谷川かな女