笑いで街づくりを応援いたします NPO法人リールの菊池明美です
1週間のはじめはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます。
私の落語勉強会です。ちょっといい話などを織り交ぜながら。。。
1.橘家文左衛門「手紙無筆」
2.柳家小せん新作「浪曲社長」。。。テンポよく社長を中心とした社員の描写が面白い噺です。お人柄の良さが芸風から感じられます。
3.入船亭扇辰「三方一両損」。。。。大岡越前守のお裁き物の噺です。口元が綺麗な話し方で落ち着けます
4.林家扇「元犬」
5.古今亭菊生「新寿限無」。。。。じゅげぬ じゅげむ。。。と前座噺の噺の流れとは違って現代版「寿限無」の名前になっています。覚えるのが大変な寿限無の名前です
「掛け取り」。。。年の瀬の風情を感じる一席です。独演会ならではの長講一席で聞きごたえありました。菊生師匠の迫力ある義太夫の節が耳に残っています。落語の楽しみ方は 演目から季節を感じて古き良き時代を楽しめることではないでしょうか
中央線の高円寺にあります 柳家紫文さんのお店で「菊生 紫文の会」が開演されました。落語と食を楽しめてお店の中は贔屓の方々でいっぱいになっていました。
12月13日の「落語と今日の歳時記49」
「煤払い 松迎えの日」。。。今日は山から松を切り出し正月の準備を始めます。煤払いを終え 屠蘇餅(昆布を引き、南天、伊勢海老(橙を飾り付ける)を飾り付けて師走に備えます。
落語ネタ。。。「尻餅」