風の里  庄兵衛

身近に起こった小さな事の語らい。
趣味の手織り、草木染の事など。

山の家から~~織り布を仕立てる

2016-10-17 09:31:56 | 工房便り


山の家はすっかり秋。


空は澄みきっています。

広く大きい空には雲一つありません。


今日は母の古い古い足踏みミシンで・・・・・織り布を悪戯します。

この織り布はずいぶん古くなりますが、思い出いっぱいの織り布です。

少しお付き合いください。

4枚ソウコウ6本足の高機で織りました。

卓上織り機をようやく使い始めたころ、大きな立派な本格織り機がやってきました。
                           (知人から譲り受けました)

私では使いこなせないと思いおり絵先生ににSOSしました。

「どなたか使ってくださる方をご紹介ください」

すると先生はいとも簡単に「あなたが使いなさい」の一言でした。

それから仕組みもわからないばらばらの部品の組み立て・・

試行錯誤なんてものではありません。

先生からはとても丁寧な糸かけ、ソウコウ通し、組織図等の説明書が送られてきました。

織り機に関すること、織のこと、糸、仕上げの始末等々etc.

何度も何度もです。

チンプンカンがわかりかけてくると楽しかった・・・

でも、その頃は両親の介護が始まっていて手織りそのものが中途半端になっていましたので

先生に作品を見ていただく機会はほとんどなくなっていました。

その後も励ましてくださる先生には感謝感謝の毎日でした。勿論、今でも。

介護に疲れると糸染したり織り機に座ったり自由気ままに過ごしていました。



今は手放してしまった織り機。
寂しさよりもむしろほっとしています。



こんな布を織ったのでしたね。

母が大切にしまってくれていました。

洋裁なんてできないけど何とか形になって仕上がりました。

これから寒くなるお山では重宝するかしら?















ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 山の家から~~花あざみ | トップ | 山の家から~~手紡ぎの糸の... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL