今日は2本も映画を見ちゃいました
昨日今日とお休みだったので。
1本目は、「余命1ヶ月の花嫁」
途中まで余命「1年」の花嫁だと勘違いしてました…。
これはこの前テレビでやってたやつを実家で録画してたもの。
2連休だったのに何も予定がなかったため実家に帰っていたのでした(笑)
なんだか、うるうるしちゃう映画だね、やっぱり。
感想は人それぞれだと思いますが…。
自分に置き換えて考えて見ちゃいました。
例えば、今自分が乳がんと宣告されたら…
(私的には乳がんより子宮がんのほうが怖いけど)
それをちゃんと家族と彼に伝えられるか。
そしてそのあと、どういう選択をするのか。
うーん。
もし、自分がもうすぐ死んでしまうとわかった時、
素直に、「彼の未来のお嫁さん(もちろん自分じゃなく)」なんて思えるのか。
いやー、そんな広い心を持てる自信があるひとなんているんだろうか。
そもそもの寛容さが違うのか!?
などなど。
そもそもこの方の目的は、「20代の乳がんについて広めること」だったわけだから、
それは少しずつ達成されてきているんじゃないかなぁと思います。
結局のところ、希望あふれる若い人が病気で亡くなってしまう映画は涙モノです。
泣くことと汗を流すことは、ストレス発散になると母が言っていました。
2本目は、「悪人」
割と評判がいいみたいなので、今日は水曜日だし、1人映画しに行ってきました
確かに、誰が本当の「悪人」なのか。
見ている人によって意見がわかれそう。
うーん。
(以下ネタばれ)
確かによしの(満島ひかり)が嘘を言っていたのは悪い。
しかし、それだけではよしのを殺すような理由にはならない。
よしのには、ゆういちは純粋すぎたのかな。
でも、やっぱりよしのの家族にとって、よしのを殺したゆういちと
よしのを車から蹴り落としたマスオは悪人なんだろうなぁ。
…まとまらん。
やっぱり、誰にとっての悪人なのか
ってことなのかなぁ。
視点や立場が違えば、同じことも、違うように捉えられている。
とりあえず原作が読みたくなりました。
あと、ノルウェーの森も原作読んだことないので読んでみたい。