察するに（？）このエンジン、バッタモノ（中華？）のエンジンキットをポン組み、即全開 ？
早い時期にダメージを受けたのか？
ピストンリングもかじったシリンダのおかげで（？）やせ細り（-0.3～-0.4）圧縮もなくなりアイドリング不調となり回転が下がらず力も無くどうにも不調でやっと要修理となった？
かな？
クラッチ粉砕とこのエンジンで走れちゃう？？？走っちゃった！！！
修理はエンジンキット交換。
バッタモノ（中華？台湾？）製のエンジンキットを購入し、バリ取りをしてクランキングしながら慎重に組み付けた。
エンジン始動、快調である。
混合ガソリンを給油し、オイルポンプの吐き出し量を増やす。
オーナーさんには慣らし運転の重要性を説き、しばらくは全開禁止を厳守していただいた。
他、マフラーをバーナー焼き、エアーフィルタ交換、ワイヤ類清掃給油等々修理と言うよりもほぼ全バラのレストアだった。