とびら絵 高畠純
銀の鈴社より詩集『たぬきのたまご』の三稿が届きました。今日、初めて見せていただいた高畠純さんの挿絵に、う~んとなっています。
詩を深く読みこんでくださり、詩一篇ごとに絵のスタイルを選びながら描いてくださっています。
また、この詩には絵を付けないがいいなぁと判断されているページも。その呼吸が何ともいえずぴったりで。
「まくら」という詩の絵は、もうこれはこれ以上にないという傑作で笑いました。
来月の発売が楽しみです。
高畠純さん ありがとうございました。
本日は散髪屋さんと本屋をぶらぶら。
それから詩集のゲラを読み返していました。
詩を書くことは恥をかき続けること。というのが父の遺してくれた言葉です。
いつか高畠さんに絵を描いていただけるといいですね。高畠さんもお年だから(*^_^*)、あと五年くらいで。300書いて、半分捨てましょう。
高畠さんは優しい方なんです。大学でも教えておられましたから育て方をご存知なんでしょう。
珈琲くらいでしたら、ご馳走しますよ。
その高畠さんの絵です。画文一体。楽しみにお待ちください。
読み込んで下さってると思うと本当に嬉しくなります。
高畠さんのお気持ちがね。こなしじゃなくて「いい詩集にしたい」という思いを担ってくださって。ただただ感謝しています。