「ソウ4 / SAW IV」試写会観てきました(´Д`)

☆「ソウ4 / SAW IV」
監督：ダーレン・リン・バウズマン
出演：トビン・ベル、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、コスタス・マンディラー、リリク・ベント、アスィナ・カーカニス、ジャスティン・ルイス、サイモン・レイノルズ、マイク・リアルバ、マーティ・アダムス


過去になんらかの罪を犯した人々が、ある日目覚めると死のゲームに参加させられる恐怖を描いたシリーズ第４弾。
シリーズ観ていないとなにがなんだかさっぱりわかりません。
観ている僕でもよく分からないくらい（＾－＾；
時間軸も複雑で混乱します（＾－＾；
観る前に予習・復習をするのをオススメします。
ネタバレになりそうなので、詳しくは書きませんが、シリーズ中で１番つまらなかった(´Д`)
オープニング、５分ほど続くジグソウの解剖シーンはリアル過ぎるくらいグロイです。
「これは今回も凄いなぁ」と感心したのも束の間、グロはそれだけ、終了。
死のゲームもこれといって目新しいものもなく、ラストのどんでん返しも既にシリーズで使われていて、予測可能・・・(´Д`)
恐怖もドキドキ感もありません・・・(´Д`)

前作で死んだはずのジグソウ。
今作では何故ジグソウがこのゲームを始めるようになったのかが描かれています。
まさに「ジグソウ・ビギニング」(´Д`)
でもちょっと強引過ぎやしませんか(´Д`)
ある事件がきっかけで、その復讐を遂げたはずなのに、その殺しに味をしめたのかその後「世の中の悪は俺が裁く」みたいになるジグソウの動機や心理が説明不足でいまいち弱い(´Д`)
しまいには「こいつ気に入らないから裁きます」みたいな。
仕事人やハングマン、ブラック・エンジェルズとは大違い(´Д`)

「３」で完結しとけばよかったのに、人気あるから「４」作っちゃえ！ってまるで全盛期のジャンプのようなノリで制作されたんでしょうね。
全てにおいて後付けの設定、もうなんでもあり。
あっちこっちにジグソウの意志を継いだキャラクター登場。
もうジェイソンよりもタチ悪いかも(´Д`)
そもそもジグソウにそれほどの魅力やカリスマがあるとは思えないのですが（＾－＾；
多分「５」、「６」とシリーズは続くでしょうね。
でもって、これだけボロクソに言いながら、僕は観てしまうんだろうなぁ（＾－＾；（笑）

ロビーにジグソウパペットが♪
欲しいかも（＾－＾；（笑）