☆「つぐない」
監督:ジョー・ライト
出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ・ブレシン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル
イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」の映画化。
第80回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞。
その他、ゴールデングローブ賞 (作品賞 (ドラマ部門)、作曲賞(ダリオ・マリアネッリ))。
英国アカデミー賞(作品賞、美術賞)。
ロンドン映画批評家協会賞 (英国主演男優賞(ジェームズ・マカヴォイ)、英国助演女優賞(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)。
英国エンパイア映画賞(英国作品賞)、男優賞(ジェームズ・マカヴォイ)、女優賞(キーラ・ナイトレイ)などの数々の賞を受賞。
幼き妹の過ちにより、愛するロビーと引き裂かれることとなるセシーリアを演じるのはキーラ・ナイトレイ。
前半、緑のドレスに身を包まれた姿はセクシーで美しい(^-^)
セシーリアと引き裂かれ、刑務所へと送られ、その後兵士として戦場へ赴くこととなるロビーには「ペネロピ」、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のタムナスさん役のジェームズ・マカヴォイ。
恋心から嫉妬と憎悪に変わり、取り返しの付かない過ちを犯してしまう妹・ブライオニーの少女時代を演じるのは13才の新鋭シアーシャ・ローナン。
この物語の主人公ブライオニーを見事に演じ、その素晴らしさはキーラ・ナイトレイや他の出演者を喰ってしまう勢い。
この作品、予告を観た時から公開が楽しみでした(^-^)
重厚な物語と出演者のリアルな演技にひきつけられ、123分という時間もあっという間。
決して救われることのない悲しい物語。
引き裂かれる恋人たちの悲しさがひしひしと伝わってきます。
何千人もの兵士が引き上げ船を待つ海岸をロービーが歩く、ワンショット5分半におよぶ長まわし「ダンケルクの撤退」シーンは圧巻。
ラストは良い意味で予想を裏切られました(^-^)
果たしてそれがブライオニーにとって本当に「つぐない(贖罪)」になったのでしょうか?
ロビーとセシーリアは救われたのだろうか?
あまりの悲しい結末に涙が止まりませんでした。
監督:ジョー・ライト
出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ・ブレシン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル
イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」の映画化。
第80回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞。
その他、ゴールデングローブ賞 (作品賞 (ドラマ部門)、作曲賞(ダリオ・マリアネッリ))。
英国アカデミー賞(作品賞、美術賞)。
ロンドン映画批評家協会賞 (英国主演男優賞(ジェームズ・マカヴォイ)、英国助演女優賞(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)。
英国エンパイア映画賞(英国作品賞)、男優賞(ジェームズ・マカヴォイ)、女優賞(キーラ・ナイトレイ)などの数々の賞を受賞。
幼き妹の過ちにより、愛するロビーと引き裂かれることとなるセシーリアを演じるのはキーラ・ナイトレイ。
前半、緑のドレスに身を包まれた姿はセクシーで美しい(^-^)
セシーリアと引き裂かれ、刑務所へと送られ、その後兵士として戦場へ赴くこととなるロビーには「ペネロピ」、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のタムナスさん役のジェームズ・マカヴォイ。
恋心から嫉妬と憎悪に変わり、取り返しの付かない過ちを犯してしまう妹・ブライオニーの少女時代を演じるのは13才の新鋭シアーシャ・ローナン。
この物語の主人公ブライオニーを見事に演じ、その素晴らしさはキーラ・ナイトレイや他の出演者を喰ってしまう勢い。
この作品、予告を観た時から公開が楽しみでした(^-^)
重厚な物語と出演者のリアルな演技にひきつけられ、123分という時間もあっという間。
決して救われることのない悲しい物語。
引き裂かれる恋人たちの悲しさがひしひしと伝わってきます。
何千人もの兵士が引き上げ船を待つ海岸をロービーが歩く、ワンショット5分半におよぶ長まわし「ダンケルクの撤退」シーンは圧巻。
ラストは良い意味で予想を裏切られました(^-^)
果たしてそれがブライオニーにとって本当に「つぐない(贖罪)」になったのでしょうか?
ロビーとセシーリアは救われたのだろうか?
あまりの悲しい結末に涙が止まりませんでした。
公開時、新宿のタカシマヤでは、緑のドレスをイメージしたスイーツが販売されていました☆
トラックバックありがとうございます。(*^-^*
キーラ・ナイトレイは原色系の鮮やかな衣装がよく似合いますね。(*^-^*
>時間軸や視点が変わって、サスペンス調でもあり…色々な意味で、意表をつかれました。
上手い見せ方でしたね。
最後まで飽きずに観ることができました。
>あの長丁場のダンケルクのシーンは、どんな意味があったのでしょう?
僕はあのシーンはすごいなぁと思いながら観ていました。
派手な銃撃戦や戦闘シーンなどは一切ないにもかかわらず、本隊とはぐれたロビーとその仲間の兵士3人が黙々と海岸を目指す。
その途中、見つけた何十人もの少女の死体。
やっとの思いでたどり着いた海岸には引き上げ船を待つ何千人もの兵士。
祖国に帰れる喜びにわく者、絶望に暮れる者、負傷の痛みから泣き叫ぶ者、神に祈りをささげ賛美歌を歌う者、ささいな事からケンカをする者・・・兵士たちが永遠と続く海岸にひしめき合う中を、朦朧とした意識ロビーが歩いて行く。
もうその時点でロビーは病に侵されていて、半死人状態だったのでしょうね。
ワンカットの長まわしで表現された、あのシーン。
本編全体からいうと、とても短い時間のシーンでしたが、僕にはたったあれだけで戦争の悲惨さが伝わってきました(^-^)
おっ、楽しんできてね~(^-^)
って、もう週明けたね(^-^;(笑)
☆[シネマ大好き娘さん]
>つぐない~ といえば、テレサテン~
(^-^)(笑)
☆[マリー]
面白かったよ(^-^)
これも楽しみ~♪♪♪
文芸恋愛ドラマかと思ったのですが、時間軸や視点が変わって、サスペンス調でもあり…色々な意味で、意表をつかれました。
あの長丁場のダンケルクのシーンは、どんな意味があったのでしょう?私にはよく分からなかったのですが…
TBさせて頂きます。
こっちにきません~~みたいよぉ~