りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

子供の頃モンブランといえばこの“黄色いモンブラン”でした

2016年05月09日 18時28分04秒 | 食べ歩き♪
『Krung Siam(クルン サイアム))』で美味しいタイ料理ランチを食べた後、同じく自由が丘にある洋菓子店『東京 自由が丘 モンブラン』へ♪
こちら日本で初めて“黄色いモンブラン”を作った老舗洋菓子店。
現在は茶色いマロンペーストのモンブランが主流となっておりますが、僕が子供の頃はモンブランといえばこの栗の甘露煮ペーストを使った黄色いモンブランでした。
入口すぐ前の大きなショーケースには美味しそうなケーキが並んでおります。
奥には広めのイートインスペースがあり、甘味部一行店内でケーキをいただく事に。
写真は『モンブラン』(670円)。
栗が入ったカステラ生地に生クリーム、黄色い栗の甘露煮ペースト、上には白いメレンゲが。

僕が注文した『モンブランプリン』(670円)。

カスタードプリンに黄色い栗の甘露煮ペースト、栗の甘露煮、カラメルジュレ、下にはカラメルババロア、カステラ生地、生クリーム、カラメルソースが。
プリンは濃厚。
昔懐かし黄色い栗の甘露煮ペースト、甘さ控えめなカラメルババロアと生クリーム、ほろ苦いカラメルソースがよく合う。
モンブランとプリンの2つが一緒に楽しめちょっと得した気分に。
美味い(≧▽≦)

『苺のミルフィーユ』(550円)。

『プリンロール』(510円)。

『カラメルプディング』(510円)。
どれも美味い(≧▽≦)
大勢だといろいろシェア出来るのがいいですね♪


☆この日記書いてたらモンブランの事が気になりいろいろ調べてみた。
諸説あるそうですがもともとモンブランはアルプス山脈を望むフランスのサヴォワ地方やイタリアのピエモンテ州などで食べられていた郷土菓子だったのだとか。

形も今と違い栗ペーストに生クリームを添えた白色のモンブラン。
写真は以前食べた青山にある『Sol Levante(ソルレヴァンテ)』の白いモンブラン『モンテビアンコ』。
このお菓子がパリに伝わり、モンブランケーキ発祥の地とされるパリの老舗カフェ『ANGELINA(アンジェリーナ)』で現在主流となっている“茶色いモンブラン”が誕生したのだとか。
で、今回訪問した『東京 自由が丘 モンブラン』そ創業者・迫田千万億氏がそのパリのモンブランをヒントに日本独自の“黄色いモンブラン”を開発。
“茶色いモンブラン”は日本全国に広まったのだとか。
なるほどね(^-^)


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1 コメント

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Unknown (シネマ大好き娘)
2016-05-09 02:25:32
そうそう!昭和は黄色いモンブランだった!!

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