りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

☆舞台・巣林舎「出世景清」観てきました♪

2006年08月26日 01時11分20秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆巣林舎「出世景清」
作 近松門左衛門
企画:監修 鳥越文藏 
脚色:演出 鈴木正光
出演:若松泰弘、青木勇二、岡本正巳、浅地直樹、城全能成、吉野佳子、金沢映子、北村由里、三木敏彦、舘形祐子

新宿紀伊國屋ホールに文学座研究所同期の凸が出演している舞台・巣林舎「出世景清」を観に行く。
時は平安から鎌倉に移る時代、セリフがめちゃくちゃ難しい。
役者さんはさぞ大変だった事でしょう。
でもまったく違和感なし、すごくわかりやすかったです♪
卒公以来久々に元気娘凸の演技を観る(^-^)
堂々と凛とした景清の息子を演じていました♪
格好よかった~☆

☆終演後、同じく同期のさち&カズマと軽く飲む♪
時間があまり無くお店に1時間もいられなかったけど、久々に楽しかったなぁ。
相変わらず2人は勢力的に活動している。
他の同期の頑張っている話も聞く。
彼等の舞台や活躍してる話はすごく励みになり、力になる。

研究所に入る前にも養成所に通ったり、劇団に入団したりしたけど、僕にとって文学座演劇研究所44期夜間部のメンバーは特別な想いがある。
何故だろう?
芝居に対する取り組み方、熱が全然違う。
驕る者も勘違いな奴もいない。
みんな一生懸命で毎日が芝居漬けだった。
僕は研修科にはあがれなかったので、たった1年だけだった。
でもめちゃくちゃ楽しく濃い1年だったなぁ(>_<)☆

まぁ、浸ってばっかりはいられない。
今僕はまた違う劇団の研究生に・・・
劇団員の道のりはまだまだ遠い・・・