ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

向山(高山)登山と神原しだれ桜(2) 大谷の滝入口迄

2017-04-11 | 日記

 (つづき)

 

平成29年4月7日(金)曇り19/15℃

今回の金曜登山は、佐伯区石内の 向山(別名:高山665.9m))でした。

前日に天気予報が曇後晴、降水量"0"に変更されていて、急きょ、登山断行となりました。

未明までは小雨も残っていましたが、集合時には止んでいました。

石内バイパスから石内小学校前を通過し梶毛川沿いに北上、梶毛ダムを過ぎた

神原集会所前の空地に4台を駐車しました。参加者は11名(男性6名、女性5名)。

神原集会所


霧雨も止み、登山の前に登山口近くの、満開に近づいている 神原の枝垂桜 を見物します。


梶毛川の支流を渡り、離合出来ない狭い道路を歩きました。


神原のしだれ桜の直前の 橋の傍に、古道の辻のみちしるべが有りました。

今では読み辛くなっていますが、下記のようです。

      右上 おくはた (右側面)

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下り ひろしま

左は こおち

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     左上り 山道 (左側面)



左は こおち とは、河内-石内笹利方面の事で、今回笹利へ下山後、戻って来た笹利古道です。

左上り 山道 とは、石内高山ガイド本の "D1"コース と思われます。


神原のしだれ桜は、ほぼ開花していましたが、花びらはまだ濡れた状態なので、今一の様子。


樹齢300年以上との事です。




雨上がりの為まだ見学者は皆無、カメラマンが一人のみ、色んな角度で自由に見学できました。




神原の枝垂サクラを後にして、向山(高山)登山に出発します。

 


前の道路を北上し、西風新都方向へ向かいます。


 

数分で西風新都の外周道路に着きました。

 

登山口が見えて来ました。

 

振り返って見た、西風新都(こころ)から神原桜への入口付近の様子。


坂道を登ると、階段に変わりました。


登山口の標識

高山 登山口 六六五M

 


 


階段上部から西風新都 こころ の住宅地を振り返りました。濃霧状態。


階段から山道へ入ります。


雨上がりでも、滑らずに歩ける立派な登山道です。


巨大な猪のヌタバを通過


濡れた落ち葉もしっとりとしていて、快調なスタートです。


濡れている若葉もより瑞々しく感じられます。


崩落している登山道の一部。



 

今日も元気な二人が先導です。


女性群も負けずにぴったり着いています。


鉄塔を通過します。高圧線が南北に走っていますが、新しいのでしょうか?

国土地理院の地図には、鉄塔も高圧線も書かれていません。


鉄塔の上部は濃霧で薄く見えています。


皆さん、遅れずに付いてきています。





横の景色を見ると、真っ白です。






今度は 反射板 を通過します。



直ぐ、大谷(えき)の滝 入口の標識 が有りました。


滝まで降りてみようと向かいましたが、


足元が悪い沢になり断念、分岐へ戻ります。


諦めた深い森の中の沢道です。


分岐へ戻りました。


登山道に戻り向山(高山)山頂へ向かいます。


(つづく)

コメント
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