ある日突然PTA

ぼんやりと5年間過ごしてきた次男の小学校生活、最後の最後で何故か本部役員に!できるの?私?

義援金

2011-03-29 | 役員
またまた久しぶり、、のブログ。

卒業式も終わったし、中学への入学か、、、、なんて思ってると、総会で交代するはずなのに、引き継ぎも終わって、23年度の方々も活動を始めていたりするもんだから、すっかり役員が終わったつもりの私。


もちろん、ほぼ仕事は終了なのだが、先日地区での会長会に行ってきた会長から、東北大震災への義援金についての提案があった。



連日報道される震災での被害を目の当たりにし、団体として学校単位で義援金をするらしい、、、、と、いってもPTA会費は我々の個人資産ではなく、会員皆さんからの会費、なわけだし、勝手に義援金、、、てのも、、、、しかも個人でされている方も大勢みえるだろうし、、、、とか、、、考える。


決して義援金そのものに反対ではないが、この一年、本部役員をしている中で、私には発想もできない考えをされている方もたくさんいることを知った。

良かれと思ってしたことが、そうでない風に受け取られ、矢面に立つ会長さんは随分大変だったのではないかと思う。



ただ、今回の震災はそんなこんなを言っているレベルではなく、とにかくお手伝いしたい!という、役員全員の意見で、学校と相談の上、義援金を寄付することにした。


卒業式をとりやめたり、一緒に卒業する子が行方不明や最悪の状況に陥ってしまったことも報道されている。


住んでいる地域が違うだけで、予定とおり卒業式ができた我が校。
何かしたい!何かお手伝いしたい!という気持ちはあっても日常を続ける中では、なかなか行動には移せない。

どれほどの力になるかわからないが、少しでもお役にたてれば、、、と願っている。