17.11.05 洛西逍遥
11月05日、秋晴れの素晴らしい一日だ。
引きこもってマガジン執筆にいそしんでいたのだが途中で投げ出して、
自転車で洛西に出向いてみる。
行ってみれば・・・・すでにアメリカフウ（モミジバフウ）の紅葉のピークは
とうに過ぎていて、裸樹になりつつある。なんと失敗してしまった。
下の画像は2年前のものだが、こんな光景はすでに二週間ほども前の話しだ。
遅かりし由良助である。ああー、やんぬるかな。仕方ない。来年に期そう。
この場所での撮影はしないままに、いつもの秋のように桂坂を経巡ってみる。
モミジは基本的にはまだまだ青紅葉が多いが、中には素晴らしい色づきのもあり、
今年のピークは少し早いかもしれないと思わせる。
こんなに色づいていれば十分というものだ。眼福である。
カエデ科の樹木の織り成す秋の最後の晴れ舞台。すばらしいものだ。見られることは至福である。
順にめぐって行く。良く撮影するサンシュウユの実も多く見かける。
なんと、普通の実の倍近い長さの実を発見。サンシュウユの実はよく見るのに、
こんなに長いのは初めてのことだ。葉を見ればサンシュウユに間違いないのだが、
ひょっとしたら別種かもしれない。一枚目は長い実。二枚目は普通の実。最後はタラヨウ。
下は一番はじめ画像の撮影地点の反対側から撮影したフウ並木。
こちらの方は赤色というよりは黄色っぽい葉が目立ちます。フウの葉はすべてが赤く
なるわけではないし、それに光の量や強さや光線の位置、カメラの設定によっても
色具合は大きく変わります。でもこの色具合が撮影地点から見た光景の色具合です。
この日の画像は下に入れています。枚数は少ないのですが、ご覧願います。
モミジバフウ、そちらは早いですね。
公園に若木が二本あるのですがまだまだです。
おっしゃるように全部が赤くならないのがみそですね。
実も赤くなり秋もいよいよ深まりましたね。
あと少しの間の紅葉、たっぷりとお楽しみくださいね。
そうです。モミジバフウは10月の中頃から下旬にかけてがピークですね。さきがけの紅葉です。
そちらで遅いのは、やはり気温が関係するのでしょうか？こちらが低いということもないでしょうし・・・ひょっとしたら気温よりもほかに原因があるのかしれませんね。
今年はピークを見逃してしまったのが残念です。見に行く頻度を強めないダメですね。
来年はなんとか・・・。
一年に一度の紅葉ですから、例年のように今年もできるだけ見たいものです。
marukoさんも十分に楽しんでくださいね。
京都の秋を満喫させて頂きました。
タラヨウ・・サンシュウの赤い実・・・
身の回りでは見れない秋の実りの風景・・・
勉強になります。
何よりもの嬉しい便りはカズさんの健脚ぶりの衰えないことです。
紅葉・・赤い木の実の感動と共にカズさんの健康を
鑑賞しています。
コメントありがとうございます。
寒くなりましたね。お変わりございませんか？
健脚でもないのですけどね。仕事をしていないので、フルに自分の時間を楽しんでいますよ。
京都は紅葉シーズン突入です。例年のようにあちこち行ってみます。またアップしますから見てくださいね。それでは。いろいろお気をつけて。