林 住 記

あしたはあしたの風が吹く

山奥うどん

2017-06-19 | 風に吹かれて

いつもの凸凹3爺がうち揃い、また都幾川村へ行った。
都幾川村は、わが高麗の里より見どころがずーっと多いのである。

九十九折りの林道で、車を運転するのはもちろん森生ではなく匠さん。
目的は、車道の終点・椚平(くぬぎだいら)の小学校跡にある「くぬぎむら体験交流館」で、名物・ひもかわ饂飩を味わうためだ。
椚平は深い森林に囲まれた標高400mの山奥で、下界はこの夏一番の暑さが話題なのに、吹く風が涼しかった。



ひもかわ饂飩は秋冬限定販売だった。代わりに胡麻だれ饂飩(650円)に山菜の天麩羅(200円)を注文した。
胡麻たれは意外にさっぱりして美味。お勧めできる。紐かわ饂飩はこの秋冬の楽しみにしておこう。

こんな山奥で饂飩屋が成り立つのかと心配になるが、お客はかなりの遠方からやって来る。
特に、自転車を押して歩く方がずっと楽な急坂を、漕いで登って来る若者が多い。どんな心臓をしてるのか。
彼らの大袈裟な服装や、ごつい長靴が面白かった。


食後、腹ごなしのため越沢稲荷の大杉を見ようと、登りおよそ15分の急な坂道を歩いた。
大杉はまだ壮年の逞しさを保っていた。バス停にバスは来ないようだ。

山全体に、よく整備された林道が縦横に通じている。
自転車乗りの諸君は、これから檥峠(ぶなとうげ)を経て吾野へ下り、秩父へ向かうそうだ。
饂飩一杯だけで、ご苦労なことである。



都幾川村は隣の玉川村と合併し「ときがわ町」になりましたが、漢字の村が好きなので「都幾川村」と書きます。

170619

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4 コメント

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Unknown (みよ)
2017-06-19 01:48:09
都幾川村、私もこの方が好きです。
そして私も今日行って来ました。
ホタルの写真を撮りにです。今日は少なめでしたが幻想的光景にうっとり~♪しました。
明日もまた行こうかなと思っています。

くぬぎむら体験交流館は知りませんでした。
グーグルマップで見たら、随分狭い道を走るのですね。でもバスが通っているのですか。
今度うどんを食べに行ってみます。
体験交流館 (森生)
2017-06-19 22:07:23
みよさま
いらっしゃいませ
体験交流館までなら 町営循環バスがあるようです
ここまでなら 狭いけれど立派な舗装道路があります
朝夕は別でしょうが 日中 通行車両は殆どありません

食事の後 空いていたら従業員に 山奥の生活ぶりを 聞いてみるのも楽しいですよ
気持がいい人々でした
いい一日でしたね (BB)
2017-06-21 10:00:55
稲荷前のバス停でず~っとバスを待ってみたいです。
いつのまにか横にトトロがハスの傘をさして立っているかもしれない。
Unknown (森生)
2017-06-21 11:40:57
BBさま
それが バスを待ってた人がいたんです!
個人情報を明かすわけにはいかないんで 写真は撮りませんでしたが 尻尾は生えてませんでした

稲荷の前の大杉は 太い枝を地面すれすれまで伸ばし ぶら下がって揺らしたらいい気持ちでした

麓の町営うどん「安らぎの家」には でっかいトトロがいますよ

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