林 住 記

あしたはあしたの風が吹く

ババァの忖度

2017-03-30 | 林住期

 

隣の屋根の塗装工事が始まって、すでに3日経ったが、まだ終わらない。
工事が始まる数日前に、お宅の車を傷つける恐れがあるので、駐車場の車をどけて下さい、と業者に言われた。
タオルとメモ用紙を添付した紙切れ1枚のご挨拶だったが、森生は要請を受け入れた。

足場が組み上がり、隣家を紗幕が取り囲んだところで、職人君がやってきた。
これから高圧洗浄を行うので、お宅のベランダに干してある布団と洗濯物を屋内に取り込んでくれ、と言った。
数日ぶりの布団干しと洗濯だったが、お互いさまだからと要請を受け入れた。

業者の社長は「1日です」と名言したが、既に3日経っていて、作業はのんびりとまだ続いている。
車は駐車違反を知りながら大通りに面した玄関前に移動し、天気がいいので布団を干したいが、それができない。
森生はだんだん不愉快になってきた。

不愉快の原因は、隣家のクソババァから全く、何のご挨拶もないからである。

森友学園の諸問題で「忖度」という古い言葉を勉強した。
現代でも、近所づきあいには忖度が必要であると森生は思う。慮るでも、思いやるでも、心遣いでもいい。
隣のババァには、いい歳をしてそういうココロが欠落しているようだ。

だからじじいは、隣家夫人を敢えて「クソババァ」と書く。
何か仕返しをできないか、と考えている。

170330

ジャンル:
近所に住む人
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