林 住 記

あしたはあしたの風が吹く

今朝の秋・黄落

2016-10-18 | 知ったかぶり

語「今朝の秋」は30年も前から知っていた。

  信州蓼科山の山荘に隠棲している父親笠智衆は、末期癌の一人息子杉浦直樹を引き取った。
  離別した母親杉村春子や、離婚を考えている嫁倍賞美津子が東京からやってきて、4人は家族の絆を感じながらも葛藤がある。
  息子は秋の朝、亡くなった。葬儀を終え、母親と嫁はあわただしく東京へ帰る。
  父は独り蓼科山の山荘に佇む。

というNHKのドラマの題が「今朝の秋」だった。印象的な題なので調べてみたら季語だった。
今朝の秋を使った俳句は「清月俳句歳時記 今朝の秋」をご覧ください。

数日前まで「黄落・こうらく」という語句があることを知らなかった。
黄落とは秋(それも晩秋らしい)の季語で、

  黄落や 黄落す 黄落の 黄落期

などと使うようだ。
TVに出演していた俳句の先生によると、紅葉や黄葉よりも動きが表現できるので便利な季語らしい。

この季語は日曜日の朝7時前のNHKの裏番組で知った。
でも、うつらうつらしていたので、選ばれた句の記憶がない。
だから四国・松山市が主宰している「俳句ポスト365 黄落」から気に入った句をお選び下さい。

この日の表番組は「パクチー」という野菜をネタに、3~4人の男女がキャアキャアワァワァ騒いでいた。
あちらは毎週日曜の朝の喧しい番組だけれど、Eテレの「NHK俳句」は落ち着けて、なかなかいい。お奨めしますよ。
なお、黄落・黄葉の再放送は19日(水)午後3時からです。

161018

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