林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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都電荒川線-東京さくらトラムの愛称と飛鳥山の曇天1.

2017-05-08 | 鉄道・旅行

 1.4月8日土曜日、大塚でのリグレット

4月8日土曜日にJR大塚駅が最寄りの支店で会社関係の会議があり、
早めに大塚入りして都電荒川線の車両取材をしようと思っていた。
しかし当日朝起きた時には既に本降りの雨で、一眼レフの持参は断念した。
それでも大塚に到着した時はほとんど止みかけていて、
これなら車両取材は可能だと後悔した。
それに都電荒川線はレトロ車両の9000形と新型量産車の8800形があり、
7000形、7500形を淘汰している最中であって、
さらに8800形のデザイン変更車である8900形も登場、
淘汰される7000形の一部を再利用した7700形まであって、
7000形、7500形が主流だった都電荒川線とは違った様相を呈している。
その時はコンパクトカメラでロケハンを兼ねて一部車両取材はしたものの、
やはり一眼レフでちゃんと撮影したいという気持ちは抑えられず、
ゴールデンウィークの初日にあたる4月29日土曜日、
昭和の日に再び都電荒川線を訪れることにした。

都電荒川線は大塚駅前で山手線と接続しているが、
それ以外にも王子駅前で京浜東北線、町屋駅前で京成本線と接続している。
そこで今回は京成で都電荒川線まで行くこととして、
06:19京成幕張駅発の京成本線直通上野行きに乗り込み、町屋まで行く。
京成千葉線は日中の一部時間帯は新京成と直通運転しているが、
早朝と夜の一部列車は京成本線と直通している。
つまり京成幕張から乗り換えなしで町屋まで行くことが出来るのだ。
07:17に町屋に到着し、ここで早速車両取材を開始する。
朝食は町屋駅前の「八起」で開店を待ってかき揚げうどんを喰う。
喰い終わってから再び町屋駅前電停で暫く車両取材する。
7000形は既に3両しか在籍しておらず、
定期運行に従事しているのは7001号車と7022号車のみである。
7001号車は黄色に塗色に赤い帯を巻き、
「おつかれ様 7000 都電荒川線」のヘッドマークを掲げて運行されている。

 

7000形は1954年に登場した車両で93両が製造された。
路線が縮小していく中で車両も余剰となり廃車が始まったが、
7055から7089がワンマン化改造され新7000形として、
新番号の7001から7031に付番された。
09:27の町屋駅前電停折り返しの始発に乗り込み、運転手から一日乗車券を購入する。

 

価格は400円で、都電荒川線の運賃は距離にかかわらず1回170円なので、
3回以上乗れば元が取れるということになる。
町屋駅前から終点の早稲田を目指す。


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