林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

仙石東北ラインと仙台市営地下鉄の旅1.

2017-06-20 | 鉄道・旅行

 1.東日本大震災と女川の後悔-仙台市営地下鉄東西線の開業

東北地方、特に三陸地域は東京から微妙な距離にあり、
日帰りで行くには時間が足りないが、泊まりがけで行くには近い。
宿泊を伴うのならどうしても優先順位は北海道や九州など遠い場所になってしまう。
何時かは行こうと思いつつ、ついつい後回しにしてしまっていたのが三陸エリアである。

そんな中、2011年3月11日金曜日、東日本大震災が起こった。
いずれ取材しようと思っていた未取材区間も多く被災し、
その中にはBRT化や廃線、あるいは復興を目指すが未だに未通区間もある。
石巻線もそのひとつで、小牛田から石巻までは既に2006年4月23日に乗っているが、
石巻から女川までの区間は未乗車で、特に浦宿から女川までの区間は被害が甚大で、
さらに高台移転もありなかなか開通しなかった。
2015年3月21日に内陸に約300m移転して漸く開業、
さらには同年仙石線と東北本線が交わる区間に渡り線を設置した仙石東北ラインも開業、
東北本線を松島まで行き、高城町から仙石線に入り石巻まで行く。
一部の列車はそのまま石巻線に入って女川まで直通する。
実際は東北本線松島と仙石線高城町の約300mに渡り線を設置しただけである。
それでも交流電化された東北本線と直流電化された仙石線を非電化で繋ぐため、
基本的には電車では走れず、そのため仙石東北ライン専用のHB-E210系気動車が投入される。
HB-E210系気動車はハイブリッド気動車で、エンジンで発電した電力を蓄電池に蓄積し、
電力でモーターを回して走行するという気動車で、
気動車でありながら走行システムは電車の技術が用いられている
エンジンで発電した交流電気をコンバータで直流に変換して蓄電池に蓄積、
蓄電池からの電力をVVVFインバータで再び交流に変換して交流モーターを回して走行する。
以前に仙台駅で写真だけは撮ったことがあるが実際に乗ったことはなく、
このHB-E210系気動車にも乗りたい。

さらには以前からアナウンスされていた仙台市営地下鉄東西線が2015年12月6日に開業した。
仙台市営地下鉄は1987年7月15日に八乙女から富沢までの区間が部分開業、
その後も延伸工事が行われ、1992年7月15日に泉中央まで延伸されて全通した。
東西線も工事が進められていたがなかなか開通せず、正式発表から15年かかって漸く開業となった。
仙台市営地下鉄はそれまで乗ったことはおろか、車両を見たことすらない。

そこで仙台に一泊して仙石東北ラインと仙台市営地下鉄全区間の乗り潰し、
さらには石巻専修店の新しい女川駅と周辺の様子の取材などを兼ね、1泊2日の旅を計画した。
2016年には何度か企画を考えたものの、他に優先する企画があって後回しになったこともあり、
なかなか実現に移すことが出来なかった。
しかし2017年春、ゴールデンウィーク明けの土日に計画を実行することにして、
改めて計画を練り直すことにした。

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