林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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三都物語2016 その9.

2016-07-05 | 鉄道・旅行

 9.JR阪和線東羽衣支線の完乗と泉北高速鉄道線の完乗-「泉北ライナー」の誘惑

羽衣は以前JR東羽衣の駅取材も含めて一度訪問したことがあるが、
今回訪問した時は新駅舎が建設中だった。

 

南海電鉄南海本線から高野線に乗り換えるのだが、JR阪和線を使ってショートカットする。
南海本線と高野線との接続駅は岸里玉出だが、敢えてSuica使用の別料金を払って阪和線を利用した。
時間短縮の意味合いもあるが、一番の理由はJR阪和線東羽衣支線だった。
この区間が未乗車だったため、乗り潰しの意味合いもあって敢えて阪和線を利用した。
昨日乗車した山陽本線和田岬支線は103系から207系に変わっていたが、
阪和線東羽衣支線ではスカイブルーの塗色が施された103系が充当されていた。

 

和田岬は無人駅で改札もなかったが、東羽衣はちゃんと自動改札機も設置された有人駅だった。
相対式2面1線の高架ホームとなっており、降車専用、乗車専用に分かれている。
東羽衣支線は隣の鳳までの一区間のみで、阪和線の本線が島式2面4線となっており、
東羽衣支線の鳳駅は分岐した先にあり、天王寺方に線路が繋がっているが、
基本的には1区間を2両編成が往復しているようだ。
駅員に訊いて13:55発の快速でまで行き、ここで下車して駅取材する。
ここからは再びスルッとKANSAI3dayチケットを使用して南海電鉄高野線に入場、
泉北高速鉄道線直通の列車で終点の和泉中央まで行く。
駅取材をたっぷりしてここで折り返し列車に乗り換えるのだが、
ここで初めて和泉中央と難波を結ぶ「泉北ライナー」という設定があることを知った。
和泉中央をでると泉北高速鉄道線内の光明池、栂・美木多、泉ケ丘と停車し、
南海電鉄に入り高野線のすべての駅を飛ばして南海本線に入ってから、
大阪市営地下鉄堺筋線との接続駅である天下茶屋、
JR関西本線、大阪環状線との接続駅である新今宮に停車して難波に行く。
全席指定で特急料金は全区間均一で大人510円である。
これに乗って難波まで戻ろうかとも思ったが、始発駅でどの列車も座れるので、
「泉北ライナー」には乗らず、区間急行で難波まで戻ることにした。


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