2月10日から入院していた夫が亡くなった。
飲まず食わずで5ヵ月間(161日)点滴だけで、壮絶だった。
入院先は都心の大学病院で、2時間近くかかるが夫に会うのは楽しかった。
政治、経済、世の中の動き等に関心を持つ夫は、私にいろいろとおしゃべりしてくれた。
一日何回も携帯電話で話したり、1日2日おきに見舞いに行っていた。
個室だったので、時間の許す限り朝から夜まで入り浸ってた。
夜になると、スカイツリーのイルミネーションが点灯し、私には寂しく感じられた。
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