ringoのつぶやき

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株価下落リスクを事前に察知、米「炭鉱のカナリア」に注目

2017年11月23日 08時38分52秒 | 

バブル以来26年ぶりの高値を更新するなど上昇相場に沸く日本株市場だが、ここから先重要なのは、いつ下落に転じるかを見極めることだ。日本株投資の「引き際」をどう見極めるべきなのか。マネーのプロに聞いた。

 ニューヨークダウが上がれば翌日の日経平均も上昇するように、日本と米国の株価は連動しやすい。逆もまた然りで、米国株が下がれば日本株も下落する傾向がある。米国株下落の兆候から、日本株の売りサインを「予測」するというのは、ラジオNIKKEI記者の和島英樹氏である。

「私が注目するのは米国市場の『ジャンク債ETF(上場投資信託)』です。“ジャンク”という名が示す通り、デフォルト(債務不履行)の可能性が高いゆえに高利回りの社債で構成される投信です。上昇相場では買われますが、下落リスクが出るといち早く売られるので、事前に危機を伝える“炭鉱のカナリア”と呼ばれます」

 そのなかでも和島氏が随時チェックしているのは、ニューヨーク証券取引所に上場する『iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF』だ。

「これは2008年のリーマンショック時も、2015年のチャイナショック時も事前に急落していました。取引時に用いる略称『HYG』でネット検索してもチャートが見られるので、注視しておくといいでしょう」(和島氏)

同じく米国の指標でも、投資情報サイト『IPOジャパン』編集長の西堀敬氏は、米FRB(連邦準備制度理事会)が定める政策金利「FFレート(フェデラル・ファンド・レート)」を挙げる。

「FFレートは米国の短期金利の誘導目標を示すもの。これとは別に長期金利を示す米国債10年物の利回りがあるが、この両者が近づくにつれて米国株の上昇はピークを迎える」

 現在のように米国景気が上向いているとFRBは利上げを進め、FFレートは上昇する。一方で長期金利は市場見通しの影響を受けるため、景気が悪くなる前に長期国債が買われ、金利は上がりにくくなるという相反関係がある。

「現在のFFレートは1.25%で、米国債10年物利回りの2.35%よりだいぶ低い。だが、FRBは今年12月から利上げする可能性が高く、FFレートは3か月に一度、0.25%のペースで上がるとの予測もある。そうなるとほぼ1年後に重なる。来年の夏には株価下落のサインが点灯する可能性がある」(西堀氏)

※週刊ポスト2017年12月1日号

 

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