死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

翔龍

2014年04月02日 | ラーメン
 
富山県高岡市にある旭川ラーメンを提供する店。
旭川はご主人の出身地との事。

この店で修業した人が高岡市内を中心に多くの店を開いていて、呉西(富山西部)の龍系と呼ばれている。
福岡町(現 高岡市)から移転し、金沢で開店していた「一(はじめ)」もこの系統で、美味かったが金沢では受け入れられなかったのか、また富山に戻ってしまった。

基本的には醤油味だが、翔龍には味噌も塩もある。
醤油を注文。

                  

見た目は似ていても富山ブラックとは全く違う。
表面の油がコッテリ感を増幅させ、かつスープを最後まで熱々に保つ。

ザクザク切りのネギが美味い。
チャーシューは「味濃ゆい目」で美味くて存在感がある。
麺は中細やや縮れ。スープをたっぷり吸って黒くなってる。
もう少し太いほうが美味くなるかもしれない。

店にはサラリーマンはもちろん、若い女性だけのグループや年配の方一人、と幅広い。
こんな中にも富山の食生活の中で、ラーメンが自然に食べられている事が伺える。
金沢のラーメンは、まだまだ肩の力が抜けない食べ物だと感じてる。

ライスが150円だったため、おにぎり100円を注文したら、後から隣に座ったお兄さんが「ラーメンとライス小」と言った。
小があるならライスだった・・・多分100円だろう。次に備える。
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