グランマの扉

女4代にぎやかな日々

観て来ました ♪   

2017-05-17 | 日記



夫の念願だった映画『無限の住人』からのステーキコース。


肉をホイホイ食べる迄には快復していないけれど、日中の咳も少なくなり、も美味しく頂けるようになったので先日やっと実現してまいりました。




ところで、一緒に映画を観終ると、私は映画の世界の余韻に暫く浸るタイプ。
が、夫は先ず映画館を出た途端、偉そうに短くダメ出し。
そして食事の席に着いた時は、最早さっぱりと現実世界に戻っている・・・という、何ともはや味気ない人なのです。


が、今回は出た途端無言でトイレへ(2時間以上ある映画なのです)

その後ろ姿がどうも興奮気味。
ほら、ヤ〇〇映画を観た後、高倉健さんに成りきっている人という感じ。

食事の席に着いても、語る語る・・・





もともと時代劇や時代小説が好きな人。
でも、この映画は原作は劇画。

私も未読ですが、夫はそれ以前。
原作があるのも知らなかったのです。

原作は劇画だと教えると、
「ああ、あの世界観は劇画だよなぁ。    それにしても凄かった。  こういう映画をずっと観たかったんだ



「とにかく木村拓哉の闘い方が凄い。 スパーっと斬るんじゃなくて、情念に突き動かされてガムシャラに剣で突き進むのがいい。」と大絶賛。
「田中泯と山崎努の存在感は流石だし、凛をさらって行ったチンピラ(市原隼人さん)、いい味出してたなぁ」

そのうち、彼の中では今一だったらしい俳優の替わりは誰がいいかなぁ・・・とお節介な事まで考え始める始末



「実際観た人が大勢ツイッターで大絶賛しているのに、ネットでは下げ記事が多いんだって」
と言うと、
「ネットニュースとかツイッターの人の感想なんてどうでもいい。  自分が面白かったのならそれでいい」

「あの百人斬りの時、木村拓哉は大怪我していたらしいよ」
「そういう情報も関係ない。  自分が面白かった。  映画なんてそれでいいんだよ」


・・・それはそうですけど、観てもいないであろう公開前からのネットの下げ記事は、営業妨害だろう・・・と私は思うのですが、もともと映画って娯楽ですからね。
夫のように、何にも前情報がなくて、観終ってワクワクできたら、それが一番いいわけで・・・




で、私の感想です。

前半の白黒映画部分で、直ぐにぐっと映画の世界に引きこまれました。
そして妹の町を見やる哀しい疲れた眼差しが、町の不遇の死によって怒りが飛び散る様な目から、所謂イッテしまったような目つきに変わり、斬って斬って斬りまくり、ボロボロになる。

もう観ていて息をするのを忘れる感じ。



無限の人になってから、凛が万次を尋ねる最初の場面の、薪を割る腰をグッとおとした後ろ姿に思わず

私、男性の後ろ姿に弱いんです・・・・・   私の好みは誰も聞きたくない



段々通い合う万次と少女の心の流れもいいし、全然剣豪ではない万次さんにもハラハラ。
要所要所に出て来る800年も生きているお婆さんが、また説得力のあるいい声なんですよ。
殆ど声だけの出演なのに、山本陽子さん、流石です。

ん??  と思っていた場面が、後に「ああ」とわかる展開も気持ちいい。

グロいという評判は、私には、余程「もののけ姫」の方がグロかった印象。



夫も言っていましたが、2時間超えの映画とは思えないようなスピート間のある迫力の映画でした。


そして何より、最後の場面が  いい~~~~ 


痺れました❣️






この作品、今日から始まるカンヌ映画祭の「アウト オブ コンベティション部門」に公式選出されたとか。

世界の5000もの作品から選ばれた5作品の中の一つなんですね。
日本のチャンバラ映画が、どう迎えられるのが興味駸々です。





夫のおまけ。

「次は木村拓哉で『花の慶次』を映像化したものを観たいなあ」

どなたか時代劇大好きなおじさんの為に企画してくれませんかね。



そして予告を色々観て不思議がっていた事。

「どうして、高校生が主役のドラマが多いの?
それも、どう見ても高校生と思えない役者で。」






トップの写真は今日の桜。

青空に咲き誇っていました。

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3 コメント

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おーちゃん最高♬ (まり)
2017-05-17 15:33:32
まるで前情報なしで見るって新鮮でしょうね〜
旦那さま、いいよ いいよ(ニコニコ)
ネットやツイートは関係ないとバッサリ。
その通りだす。
自分の心にどれだけ響いたかです。
あ〜ウチの父ちゃんに おーちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい。

栞さん、もう一回くらい如何ですか?
無限の住人、最高ですよね〜〜(ニコニコ)
良い映画 (カナ)
2017-05-18 09:53:54
私も観ましたよ。
良い映画ですね。 あれってなぜか中毒性があるらしく 観終わった途端 又
観たくなるんです。まりさんとこも栞さんとこもご夫婦で仲睦まじいご鑑賞。
良かったですね。ウフフ

ところで 御夫君希望の「花の慶次」知らないのでググってみたら 随分大きな人
なんですね。 とても 個性豊かな人の様で やってくれたら
木村拓哉ファンの私としては 嬉しい
観たい♪ (栞)
2017-05-19 14:36:59
まりさん

上京前にもう一回観たいと思っているんですけれどね。
夫も行きたいらしいし。
やはり、あれはスクリーンで観なくてはね。
たぶんPG12なので地上波では流れないでしょうし。


カナさん
「花の慶次」
実は夫の友人の脚本家が、原作者と漫画家の橋渡しをした人なんです。
その脚本家が木村拓哉に時代劇をやって欲しいと言っていたそうで。

当時、暫く「花の慶次」の掲載されていた雑誌が我が家に送られて来ていたのですが、私は右から左へと・・・

「無限の住人」を観て、夫はそれを思い出したみたいですよ。

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