グランマの扉

女4代にぎやかな日々

東北初秋の旅   遠野

2016-09-18 | 旅行



遠野の夜は、語りべによる昔話から始まりました。


柳田邦夫さんの「遠野物語」が有名ですが、これは柳田邦夫さんが、伝承された昔話を、遠野出身の大学生佐々木喜善さんから聞いて出版したもの。
遠野にはなんと800から1000もの昔話があるそうです。




「むかし あったずもな(昔、あったそうだ)」と言う言葉から始まり、「どんどはれ(めでたし めでたし)」という言葉で終わるのが特徴。

「ざしきわらし」と「河童淵」が有名ですが、嫁姑の話も多い。
全部方言なので、所々わかない所があるのですが、道内の小さな漁村に育った夫はほとんどわかったそうですよ。


色々お話を聞いたのですが、その日一番受けたのは、雷様のお料理上手なお嫁さんの話。

三段重を持って遊びに来たお嫁さん。
一番上の重箱に入っていたのは煮しめ。
美味しくて、直ぐからっぽに。
その下の重箱にはおへその佃煮。
これも美味しくて、一番下の重箱を早く見せておくれ・・と言ったら「いくら私でもへその下は見せられません」



どんとはれ  






さて、昔話を聞いた後は、お楽しみの夕食。






記念なので一応献立を



写真は膳菜

滝川豆腐・茗荷寿司・どじょう(極小)の南蛮漬け・もずく酢おとし芋・はぎ麹寄せ


御椀は

鱶鰭(ふかひれ)真丈・青柚子・蓮芋・卵素麺・蓴菜


造里は

三陸産の平目・雲丹・本鮪


酢の物は

焼霜蛸香梅酢掛け・トマト・オクラ・胡瓜


魚料理は

ノルウェーサーモンのブイヤベース


肉料理は

黒毛和牛もも肉のステーキ


焚合わせは

鰻二身蒸し・木の葉南瓜・木の芽

食事は

縮緬ご飯・糠漬け・ひっつみ汁


デザートは

キャンベル・スイカ





これを地酒と白ワインで頂きました。


で、部屋に戻って二次会はこれ。






盛岡ぴょんぴょん舎のマッコリ。

さっぱりして、久し振りに美味しいマッコリでした。





そして翌朝の遠野の空。








朝食用のお部屋への廊下も朝の光が差し込んでいます






ここで朝食を頂きました。









この日は夕方には飛行機に乗るという事で、遠野の街はさらりと見るだけ。
何しろ、私がまだ骨折でテーピング中なので、色々歩けなくて、本当に残念でした。
是非、リベンジしたい



遠野の街並を少し・・・・






柳田邦夫が滞在した旅館





その前には柳田さんの銅像。







この付近を流れている来内川。
グイやヤマメが生息しているそうです。






遠野の猫ちゃん・・・







ところで遠野って、アイヌ語の「湖のある丘原・・・トオヌップ」を語源としているそうです。


今度はゆっくりその辺りも楽しみたいなぁ。

叉行けます様に。   





さて、遠野に未練タラタラ残しながらも、出発。



途中、車中から見かけた川。






先日の大雨の時、溢れなかったのかしら・・・
直ぐ近くに民家がありました。






実り間近な水田が続きます。








そして急に目の前に現れたのは、仮設住宅でした。





そこからは明日。   
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
旅行記 (カナ)
2016-09-19 05:57:33
いつもの素晴らしい栞さんの文章力で 旅行のお供をさせてもらってます。
最近は 残念ながら 旅行に行けない状態になっているので 栞さんの旅行記は
その地に誘ってくれている様で楽しいです。

語りべの昔話・・・・ウフフ

さらりとアルコールを嗜む話しが 出てくるんですが 栞さんとご主人 どちらが お強い・・酒豪なのかしら?

「続き」 待ってます。

うふふ (栞)
2016-09-19 22:55:54
どっちが強いのかなぁ・・・


「続き」

今日のブログは見て欲しい。
色々考えてしまいました。

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