あちゃっ・・・・・

二週間に一度の写真教室での宿題、はがきサイズ以上のプリント。

カメラの画面ではＯＫと思っても、はがきサイズにすると粗が目立ってガッカリする事多し。
そんなわけで、先ずは「下手な鉄砲も・・・」方式でバシャバシャ撮っています。




先生に言われる事は「記録写真ではないものを持って来て下さい」


今迄概ね旅行写真しか撮っていなかったので、これは結構難しい。
だって簡単に言うと「芸術的に撮れ」っていう事でしょう？
こういうのは、センスの問題なので、きわめて平凡な感覚しか持ち合わせていないという事を長き人生で悟っている私等は少しでも変わった景色を求めてウロウロ。



ところが前回「わざわざ遠出の必要はありません。身の周りに題材は溢れています」と。

「日常生活の中でも『撮ろう』という意識を持っていれば、あちこちに心に引っかかるものが出てくるものです」



そう言えば、最近はＴＶを見ても、ふと「この構図面白いなあ」と思う事があります。
何と言ってもＴＶのカメラマンはプロですものね。
今迄読み流していた雑誌の写真にもふと目が止まるようになりました。

これもまあ、宿題に追われているという切羽詰まった状況のせいなのですが、今迄の日常では味わった事のない感覚なので、世界が少し広がった感じです。


トップの写真は、カーテンに映っているベランダのハーブの影です。

これも、ちょっと遊んでこう色を変えると、夕焼けっぽくなります。









考えてみると、こうやって毎日ブログを書きだしてから、普段での生活のアンテナが少し敏感になったような気がするのですが、写真もそういう効果を生み出してくれているのでしょうね。



し・か・し


そうは言っても、題材を求めてウロウロするのが現実。
昨日は気温３０℃、快晴、風なし、湿度低しの、爽やかを絵に描いたような日曜日でした。

選挙をすませ、行って来ました、夏の風物詩・大通り公園のビヤガーデン

毎年行っているのですが、昨年と違う事は「ビールを冷たそうに美味しそうに撮りたい」という意識。

で、青空と噴水をバックに早速撮ろうとしたのですが、何とシャッターが押せない
・・・・バッテリーが切れていました・・・・



仕方なく、冷たくて美味しいビールは喉越しにたっぷり味わうだけに。

・・・・・・・又　行かなくちゃならないじゃん・・