美味!な日々

野球少年(映画/試写会:LittleDJ 小さな恋の物語)

神木隆之介福田麻由子W主演の映画『Little DJ 小さな恋の物語』の試写会に行きました。名子役の神木クン、どんどん大きくなって。。。。でも成長途中だからか、何だか中途半端でちょっと…。早く大人になって欲しいっす。麻由子ちゃんは相変わらずかわいいですねぇ。このまま田中麗奈化するのかなぁ(笑)。ここ数日睡眠不足だった為、睡魔と闘いながらの鑑賞となってしましました(苦笑)。

神木クン演じる少年高野太郎が、入院した病院で特別治療として院内放送のDJをすることに。同じ入院患者で一つ年上の海乃たまき福田麻由子)に一目ぼれし、タイトル通りの小さな恋の物語が始まります。くせ者だらけと思われた大部屋の患者達(光石研松重豊ら)の小さなストーリーもそれぞれ涙を誘いますが、太郎の最後の放送のシーンでは、、、もぉ涙が止まりません。

<!注!これ以降はちょっぴりネタバレ記述有りです。>

太郎は野球大好き少年で野球チームにも入り、毎日家で素振りをするくらい熱心だったのに、病気の進行と共に、キャッチボールすらままならなくなる姿には同じ野球好き(見る専門ですが)として胸が痛みます。

たまきは交通事故で入院していたのですが、最初は全身包帯に包まれていて、それを見た太郎が「ミイラ人間」とつぶやきます。2回目に会った時も太郎は無神経にも再び「ミイラ人間」と声に出してしまい、たまきは同室の子供達にはやし立てられてしまいます。太郎の発言はどちらも本人に聞こえており、彼女は太郎を睨み付けます。と、ここまでは「太郎ってデリカシーのかけらも無いのねっ」と思って終わりなのですが、不思議なのがこの後。包帯の取れたたまきが太郎の隣のベッドに移ってきて、太郎が一目ぼれ…となるのですが、このときのたまきは満面の笑みで「ミイラ人間だよ。」と自己紹介。違和感ありまくりっす。年頃の女の子があんな発言されたら普通そんな笑顔から始まったりしないよね??原作ではこの場面がどう描かれているのか、気になるところです。

名脇役、光石さんと松重さんはこの映画でも大活躍。前半の数シーンではありますが、強烈な印象を残してくれます。(映画とは全然関係ないですが、最近始まった松重さんのブログ、かなり面白いですヨ。)

広末涼子は大人になってラジオ局に勤めるたまき役で映画の頭と終わりに登場。見終わってから思ったのですが、本編は1977年と書いてあったので麻由子ちゃんの役は14歳、広末の登場シーンが現代とすると、、、、広末は何歳の設定だ?それとも現代はまだ20世紀という設定か?うーん、謎です。

病院の若先生役を演じるTEAM NACS佐藤重幸、演技は文句なしですが、髪型があまりにも似合っておらず、画面に出るたびに違和感を覚えてしまったのは私だけでしょうか(笑)。

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コメント一覧

rin_mm
ありがとうございます♪
http://blog.goo.ne.jp/rin_mm
あ、そういう設定だったんですねぇ。
睡魔と戦っていたせいか、きっと見逃すか聞き逃すかしてしまったのですね。。。
ちょっとスッキリしました。
ありがとうございます~。
まっつぁんこ
TBありがとうございました
本編は1977年、広末が登場するのは、何年だったかは忘れましたが2007年(現代)ではない設定でしたよ~(たぶん)。記憶があいまいですみません。
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