美味!な日々

60年記念(舞台:真田十勇士)

とある休日、オットを引っ張って『真田十勇士』を観に青山劇場へ。
昨年秋に観たばかりの中島かずき版/上川隆也主演の『真田十勇士』と比べる楽しみもありました。

で、マキノノゾミ版のこちら、、、
一幕目は、想定以上の軽いノリで、軽いめまいをおぼえましたが、
二幕目になったらぐっと重厚感が出て来て、迫力ある殺陣や泣けるシーン、ハッピーエンドと、
トータル的には楽しめる舞台でした。
とはいえ、つっこみどころもそれなりに。
演出なのかなぁ、メインキャストの半数以上の髪型がかなり変!
あと、なぜかちょっと前に流行ったネタ(パラパラとか)が
いくつか盛り込まれていたのも意味不明。
そしてパンフレット!3000円もするからには
さぞかし読み応えのある充実した内容だろうと買ってみたら、
ただ写真が大きいだけで簡単な役者プロフィール程度のうっすい内容でした。
戦国の歴史解説くらい入れたら!?とパンフにつっこみました。うー、ぼったくられた感…。

今回出演者で強く印象に残ったのは、主役の2名以外だと、、、、
初舞台とは思えぬ頑張りを見せていた比嘉愛未と、
アクション畑出身ということを初めて知った野添義弘ですかねー。

真田十勇士しかり、里見八犬伝しかり、
もともとフィクションなので史実以外は書き手が自由に描くことができ、
いろんなストーリーが生まれるので、観る方も毎回楽しめます。
この二つは題名聞くだけでワクワクしちゃいます♪♪
そういえば、今作もめっちゃかっこよかったですが、
真田十勇士や里見八犬伝などでみられる名乗りをあげるシーンは
いつ見てもめっちゃかっこいい!
(ついでに五右衛門ロックもね!笑)

あ、中島かずき版/上川隆也主演の『真田十勇士』は再演決定とか。
あっちも壮大でかっこよかったもんなぁ。また観に行かなきゃ♪

松坂桃李写真集 道 TAO
大野和香奈
マガジンハウス
堤っ
堤 幸彦
角川書店
マキノノゾミ (1) 東京原子核クラブ (ハヤカワ演劇文庫 16)
マキノ ノゾミ
早川書房


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