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小田原Ⅱ板橋あたり

2017-07-20 10:47:49 | 日記



すくっと立ってる真ん中のイチョウは、大変古く江戸時代の写真家
ベアトの小田原宿に、写っています。 春日局のお手植えの
イチョウです。



板橋地域を流れる、小田原用水です。早川から分水して東海道を板橋地域で水路を通し山角町
を通って小田原の城までつずきます。日本最古の公共水道と言われています。
暗渠化された用水も多いのですが、板橋エリアは開渠が多く、
落ち着いた散歩道になってます。



小田原用水沿いの、石材店に置いてあるブラタモリで、タモリさんも見ていた
御影石の戦車、小田原の石工の腕前は、家康が関心し、関八州の石工の棟梁に
命じたほどです。そして日本橋に、宅地と石置き場を与えられ、江戸で多くの
石工が働きました。今でも築地辺りに小田原町と言う地名が、残ってます。



松永記念館、日本の電力事業の鬼と言われた。松永安左エ門の
邸宅です。近代小田原三茶人の一人、耳庵といいます。
老欅荘と言う茶室があります。

 小田原はまだまだ、紹介したいところ、多し、又の機会に。


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