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夢の話と偶然について

2017-03-09 | 日々のこと

今朝方、夢をみました。
普段はあまりみることがなく、みてもよく覚えてません。

でも今朝の夢は起きるギリギリまで見ていたので、妙に鮮明に覚えてました。

会社の同僚がでてきたのですが、
わたしは会社の人が出てくる夢をほとんどみたことがないので(記憶にないだけ!?)
出勤してすぐ、その同僚Aさんをつかまえて、
「聞いて聞いて、今朝がたAさんの夢をみたのよ」と言いながら、夢の内容を話しました。

Aさんから靴を買ってきてと頼まれて、わたしは靴屋さんをさがしながら街を歩いてます。
ふと靴のサイズを聞いてないことに気づき、
慌てて携帯を取り出しAさんに電話。

「26センチ」との答え。(普通だったら大きいな~と思うけど、夢だからなにも思いません)

その後携帯が鳴り、Aさんからで「間違えた、26.5センチでお願い」とのこと。

靴売り場に到着。

Aさんの靴なのに、なぜか全部上履き。(でもおかしいとは思いません、夢だから)

そこでまたわたしはハッとします。

並んでいるのはピンクとブルーと白のラインの入ったものが3種類。

「しまった、どれを買ってきたらいいのか聞くの忘れた!」

またAさんに電話しようとしていたら、アラームが鳴り、そこで目が覚めました。


それを聞いたAさん、大笑いしながら

「えっーーー、昨日の夜、息子(この春中学入学)の上履き、ネットで注文したんですよ!」


「えっーーーー!」


もうひとりの同僚Bさんも加わり3人で大笑い。

Bさんから
「○さん(←わたし)は勘が強いと思う」って言われちゃいました。

そのあとBさんが、
「そういえば、○さん(←わたし)がこの前言ってたアムプリン昨日(水曜)テレビでやってたよ」って教えてくれました。

アムプリン(富良野で作られている)のことをブログに書いたのは、2009年だからかなり前。
Bさんは北海道出身なので、なぜかフッと思い出し、知ってるかな~?と話したんだと思います。


これも偶然ですが、わたし、月曜の夜、アムプリン食べたいな~と思いながら、
久し振りにネットで検索してHPをみていたんです。(Bさんに話したのはその少し前)

明日あたりエゾアムプリンが届けば、すごい偶然なんですけどね~(笑)
(ここのプリンは地方発送は、予約で数ヶ月待ちなんで、ちょっと無理なんですけどね)




そういえばつい最近小川洋子さんと河合隼雄さんの対談集『生きるとは自分の物語をつくること』を読んだのですが、
そこにも『偶然』について河合さんがこう語っていました。

『都合のいい偶然が起こりそうな時に、そんなこと絶対に起こらんと先に否定している人には起こらない。道に物なんか落ちていないと思っている人は、前ばっかり見て歩いているから、いい物がいっぱい落ちとっても拾えないわけでしょ。ところが、落ちてるかもわからんと思って歩いてる人は、見つけるわけですね』

『だから僕は言いたいの。そんなんは僕らの身の回りに実はいっぱいあるんだと。ただ気づかないだけじゃないかと。』

2月から通い始めた体操教室もちょっとした偶然が重なったし、
だからと言ってその偶然がなんなの?といえばそうなんだけど、
でもなんだか不思議なことが人生に彩りを添えるわけで・・・・・・。
みたいなこと、村上春樹さんが『偶然の旅人』のなかで言ってたな~なんてそんなことも思い出しました。







エゾアムプリン




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