境界線上のホライゾンⅡ 第１話「朱の場の部員達」

唐突に戦闘から始まって「そうだった！三征西班牙と戦闘で一期終わったんだった」と思い出した。
そのおかげか色々情勢とか思い出しながら戦闘を見守る感じで見れて、戦闘途中で終わって正解だったかも…と思えるようになった。
一話から前回のおさらいされても萎えるしね…。
ところでOPで点蔵・クロスユナイトがめっちゃ主人公してて、トーリとホライゾンはOP冒頭とラストでバンッ！と出るだけでしたね、それでもインパクト大で主人公の貫禄を見せつけていましたね。
そして二期は点蔵と謎の女性をメインにストーリー展開するってことなんですね。
一体何者なのか…ネタバレで知ってるんですけども。

先に批判的感想を書きますが、まず正純がギャグを言うシーン…意味あった？
時間稼ぎと言う割には全く時間稼ぎになっていない。
任せたは良いが成果を得られず、もういいわ…となったのか？
そしてナルゼと東、東とミリアムのS◯X連呼の会話シーン…必要だった？
甲板上では戦闘が繰り広げてて戦闘要員じゃない誰々はその頃何をしているのか、というのを見せるつもりだったのかもしれないけど、避難誘導だか見廻りだかしてたけど、ハッキリ言って裏方として必要な仕事をしてるような重要シーンでも無かったと思う。
東がいかに世間からズレてるのか、純粋なのかを見せる為だったのかな？
ばっさりカットしても問題無いシーンだったと思うな。
さらに喜美と浅間の乳見せシーン…何の意味が？
ん～…ここは考えてもよく分からない…見せることによって儀式的な何かが？
全裸のトーリの股間を殴った理由が風邪を引くからというのが本当かは怪しいけど、取り敢えず傍でブラブラしてたらそりゃ殴るわと、笑ったんだけど何故全裸だったんだっけ？忘れちゃった！

と、批判的な意見はここまでで褒めるべき点は…戦闘シーンばっかりだから動きが凄かった!!
三征西班牙寄りなので運動部の皆さんが映る度に嬉しかったです。
バルデス兄妹、弘中隆・包江良房栄夫婦、ディエゴ・ベラスケス、フアナ、そして!!
房栄が重武神「道征白虎」で直政が操る「地摺朱雀」と戦う、麦畑？がバーッと広がって道が出来るシーンはよく分からなかったけど格好良かったですね。
別次元に連れて行ったのか？と思った。
房栄の口振りから白虎の方がかなり強いらしいことは分かったので問題無いね!!
大罪武装"怠惰な嫌気"持ちのフアナの登場にも盛り上がった。
罪悪感が実際におもりになって身動きが取れなくなる…嫌な大罪武装ですね！
トーリの股間を握らされて悲鳴を上げる様子とかツンツンしてた雰囲気が無くなって可愛かったです。
そして一番盛り上がったのはの登場。
宗茂より強いのか弱いのかは結局今回も分かりませんでしたが、"悲嘆の怠惰"を取り返すつもりなのか（本来の持ち主に戻った後でまた取り戻せるの？）、敵討ちなのかも分かりませんでしたが、取り敢えず復讐に燃えるの戦闘が見れて良かった。
ホライゾンが放った"悲嘆の怠惰"の攻撃が分割とかされていたとはいえ相殺されたのも面白かった。
戦力が拮抗してる感じの戦いはやっぱり(・∀・)イイネ!!

三征西班牙からまんまと逃げた武蔵でしたが中立の英国に入った途端、今度は英国からの襲撃を受ける。
中立なのに!?と思ったけど、そういえばスイスとかも領地に入ったら攻撃するんだったねと思い出した…というか英国って中立だったよね？
ウイリアム・セシル、ロバート・ダッドリー、ベン・ジョンソン、トマス・シェイクスピアの登場に、ちょっと残念で笑った。
英国を美化してたわ…ごめんごめん。
今まで指示を出すだけだったネシンバラが意気揚々と前線に出てきたのが不思議だったけど、得意分野で勝てると思ったのかシェイクスピアに対抗する為だったのか、両方か？
しかしシェイクスピアに対抗するならセルバンテス連れて来ないとな！
ドン・キホーテはシェイクスピアも読んだらしいし聖書を除けば世界で一番読まれてる書物なんだよね～…と思ったら、この作品にいるらしい!?
名前だけしか登場していないということなので、アニメには登場しなさそうだなぁ。
という話は置いといて、まぁ初っ端から楽に勝てるはずもないよね～っていう。
安心の「やったか!?←やってないの法則」でした。

ところで先程は嘘を吐きました…一番興奮したのはアルマダの単語が聞こえた時です。
もう再現終わったと思ってたのに、まだだったらしい!!
ふひひ!!楽しみですな!!!


次回「舞台上の宣告者」

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