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境界線上のホライゾン 第10話「スタートラインのラッパ吹き」

2011年12月08日 | アニメ
ホライゾンが捕らえられている審問艦を目指し進撃するトーリ達。
迎え撃つはK.P.A.Italiaと三征西班牙の混成部隊。
今回の戦いは空路の確保ということで、マルゴット・ナイトとマルガ・ナルゼがメインでした。
うーん…百合ですか、百合は綺麗だよね…うん、友情の方が好きだけど。
それはともかく色んな姿の人達が登場するので気にしてなかったんですが、どうやら彼女達は“魔女”として他国では忌み嫌われる存在だったらしく、許容してくれる武蔵は大事な居場所という気持ちだったらしいんですね。
ホライゾンを救いたい、トーリの為に戦いたい、自分達の居場所も確保したい、だけどそれ以上に彼女達が武蔵の為に戦うのは彼女達を迫害することなく受け入れてくれた人達を守りたいっていうことなんだろうな…と勝手に考えた。
ところで数機でしか監視してなかったとはいえ、武神がたった1機ってあるのか!?もっと出てくるだろと思ったら3機だったのか…その内の2機は鹿角が壊して今回1機が壊された、と。
だけど戦艦がまだ生きてるのはどうするんだ…?
浅間・智が狙撃してたけど、まだある戦艦も描写が無いだけで破壊したんだろうか?

そして歩兵部隊とぶつかるトーリ達。
皆が慎重に行動してるのに総大将が特に策もなく突っ込むってどうなん?
慌てて守れーって皆が囲ってくれたけど、ただ突っ込むだけというのは他の兵士の命を軽んじた行動と取られても仕方ないんじゃないかな。
アデーレが父親から譲られた機動殻「奔獣」がとにかく強固だったから助かったし、それも持ってたのは偶然だったよね。
今回だけ見てたらトーリの為に命を捨てようなんて思えないなぁ。
描写されないだけで彼が何かしら皆に好かれる行為をしてるとは思うんだけど、まぁ描写されてるところだけ見ると、ね。

かつてのヨシナオの国出身だったアデーレ・バルフェット。
国民を守る為に国を売ったことを仕方ないとはいえ後悔すれども一国を治める覚悟を持ち続けるヨシナオ。
身売りした自分は憎まれているだろうと思っていたらアデーレの口から国民が情けなかったからだ、という言葉を聞いたヨシナオは少し救われたんだと思うと良かったなぁと安心した。


次回「武蔵の不可能男」



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