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BLOOD-C 第11話「たれをかも」

2011年09月25日 | アニメ
小夜の前に死んだはずのののとねね、時真が現れ説明乙!な話だった今回。
だけど内容よりも天真爛漫だと思っていたののとねね、小夜に好意を寄せて心配してくれている様子だった時真が全く真逆の最低とも呼べる人間だったことに衝撃だった。
金しか頭にない時真には何らかの事情があるのかもしれないけれど小夜を化物と呼び蔑んだ目で見下したことから、その人間性には疑問が生じる。
また犯罪をもみ消してくれるという条件で実験に参加したののとねねは過去の犯罪の反省も見えず、役目を終えたら再犯する気満々な様子を見るに、両者ともやはり最低なんだろうなと思う。
そして3人を自分の知的欲求あるいは自身の地位向上の為に唆した担任と実験を辞めたいと言った人物達は自己中心的な人物達だったということなんですね。
それにしても人間の汚い部分を存分に見せてくれて凄く面白かった。
ちょっと説明が多すぎたけど、それでも今までの偽善っぽさよりはよっぽど人間らしくて良かったな。
…まぁ残念なんだけど。
ところで本人達が食われたわけではないということは、直前まで喋って動いていたのは何なのでしょう?
幻ではないみたいだから人形、ロボットの類かと思うんだけど、それって凄くね?

実験を台無しにしようとしている筒鳥達が小夜に過去を思い出させようと古きものの血を飲ませるが、突如現れた古きものから逃げ出した彼女達の前に今度は死んだはずの優花、委員長の鞘総が現れ筒鳥達を非難する。
…古きもの、どこ行ったん?と思ったけど、この古きものは父親なんじゃないだろうか?
前回姿を消す直前に文人に食事を用意されていたらしい唯芳、そして腕に包帯を巻いた文人…つまり文人の血を飲んだことによって古きものとして目覚めてしまった…とか?
いや今まで犠牲になった人達の死体処理はどうしてるのかと思っていたけど、もしかして唯芳が…とか考えて怖くなった。
実験に協力させられていた古きものだったけど小夜に情が移って、小夜に対して酷いことをしようとしている筒鳥達に怒って(「・ω・)「 がおー という状態だったのかもしれないな。

優花、委員長の後から徐に登場した文人、やはりお前が黒幕か!?と思ったけど、彼一人で学校や人員など用意出来るはずもないし犯罪をなしに出来ないだろうから、バックにはもっと大物がいるのかもしれないな。

今回、小夜ほとんど喋ってないよ(´・ω・`)


次回「わすれじの」



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