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境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」

2011年11月21日 | アニメ
まとめはこの人に任せる!

685 名前:8話まとめ[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 02:09:49.87 ID:wzh4u6FF0

トーリ、ホライゾン救出反対派になって、正純にホライゾンを救い出すための答えを乞う

正純、本心ではホライゾンを救いたい(そのための方法を書いたメモもある)が、自分の政治家としての立場を考えるとそれはできない。だが立場的にホライゾンを救う方法を説かねばならない。

トーリ、そんな正純に父・正信からの質問(他国にも通用する、ホライゾンを救い出すための大義名分はあるのか?)を突きつける悩む正純。そこに現れるアデーレと黒藻の獣。

黒藻の獣の願い(「ホライゾン、たすけて」)を受け、正純は心を決める(ここからしばらく、一見トーリに話しかける態で、実は表示枠の向こうに向かって、ホライゾンの自害は歴史再現を悪用しているということを説いている)

若干ヤバいと思った教皇総長が介入。正純の意見に対案をぶつけて平行線の立場を保つことで互いの意見を使い捨てにし相手のギブアップ(意見が無くなって決裂するしかない状態)を待つ戦術を取る。

正純、その戦術を逆手に取って、「武蔵は事実上の敵対行動取りますが、そちらは話し合ってくれるって言いましたよね?」と出る。

教皇総長、それをさらに逆手に取って「こちらは敵対を望んでいない。平行線のそっちはどうだ?」と仕掛ける。加えて正純が襲名を失敗し、男性化手術のために胸を削ったことをバラし、武蔵の人々に対して「本多・正純は襲名を失敗した腹いせに、自分が女性であることを隠して武蔵で権力を握ろうとしている」という印象操作をする。追いつめられる正純。

馬鹿が正純への絶対の支持を表明し、正純立ち直る。

「大罪武装の収集による末世解決(無償)」という他国へのメリットと「そもそも大罪武装は武蔵の住民であるホライゾンの感情であり、彼女のものだ」という名分をひっさげ、ホライゾン救出に向かうことを宣言する。

教皇総長、ガリレオをつっかけさせる。ウッキー&ノリキ再びやられる。二代登場。
 



流れは分かるんだけど何と言うか…
一々反論や疑問を挿みたくなるなぁというのが正直なところ。
討論としてはそれで正解なのかもしれないし、混ぜ返す利点や余地があることで物語が成り立つのも分かるんだけどなぁ。
ほぼ正純の演説だったのもちょっと残念。
ホライゾン救出と極東独立を守ろうとしてる意志は尊敬に値するけどね!
結局武力衝突になったのは残念…とはいえアニメとしては戦闘シーンがあるのは楽しみでもある。
やはり討論は極めて政治的で面白いんだけど動きが無いのは退屈になっちゃうよね。

ところでホライゾンによって全大罪兵器が集まったら極東は大量破壊兵器を持ったらダメという決まりに反することにならないのかとか、何とか。
皆が了承したら違反じゃないということなのかな。
うーん…黙って行く末を見守ってる方が素直に楽しめるな。
スペイン夫婦が既にお気に入りなので彼らの立場が悪くならなければ良いなぁ。

そうそう前回で書き忘れたんですが京都は何やら不可侵地区的な立場らしいですね。
いつの世もそんな扱い…素晴らしいね!
しかしこういう時、伊勢神宮の立場も気になるんだけど…。


次回「高嶺の花」



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