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Another #07「Sphere joint -変調-」

2012年02月22日 | アニメ
包丁を取り出した担任の先生は自らの首を突き刺し自殺しました。
取り敢えず周囲、取り分け教卓に近い席の子を殺さなくて良かった…予告で血飛沫を浴びてたから無いかなと思っていたけど、やっぱり心配だったし。
担任の先生は高齢で寝たきりの母親と二人暮しで登校する前に殺害していた模様。
看病疲れと3組の現象のせいで心労が溜まったのだと思いますが、これも死に引きずられれた可能性は高い。
行動を起こす前に身辺の整理や千曳先生に後を頼むと言ったりと現象のせいじゃないんじゃないかと思えますね。

目の前で起こった惨劇に“いない者”を作ることでは止められないと、市外に転出する生徒が出てくる。
むしろよく1学期中は我慢してたなと感心する。
言ったらダメとされてたから言えなかっただけで、今回のような事件があったから親も転校させようと思ったのかもしれない。
そう考えれば担任の先生は踏み切れなかった生徒達を救ったことになるんだね。

そして“いない者”が無駄となったことにより無視されることが無くなった恒一と鳴。
勅使河原と望月、赤沢さんが普通に喋ってくれるようになってくれて良かったね!
今までは鳴ちゃん可愛いよの一点張りでしたが、いよいよ赤沢さん可愛いよ回が来るんです?
「あんたたちのせいだ」って言われることは覚悟してね、でも私は思わないからとフォローする赤沢さん良い子だと思うけど、まだ誰も言ってないのにwwと思わないでもない。
まぁ覚悟しておくことと味方がいることで辛くなくなるから良いか。
ところで対策係の信用失墜とか仕事が残ってるとか…だから何をする係なんだよっていう。
握手は一応の確認だったみたいだけど、だから見舞いの時に事情を話しておけばと…。

家族も巻き込むということで我慢できずに姉に話してしまった望月ですが、なんと姉の勤める店の常連である松永さんが記憶の改竄があることを見越して何処かに何かを隠したらしい情報を入手!!
千曳先生から聞いていた途中で現象が途中で止まった貴重な年である15年前の3年3組生だった松永さんに連絡を付けようとする恒一たちだったが住所まで知らず途方に暮れかけた時、同級生の存在を思い出す。
それは恒一の叔母である怜子だった!!
合宿に行って何かしたらしいことは分かっているのですが…。
神社に参拝するのは効果が無かったというけど何かしら関係あるのだろうか。
それから松永さんは自分のおかげで現象が止まったと言うけど、それを誇らしげにするでもなく怯えているようなのが気になる。
予想だけど合宿に行った先で殺人を犯したのではないでしょうか。
被害者がその年の死者だった…とか?
それにしても記憶の改竄があるのは分かってて何かを残すことが出来るんだから千曳先生に話すなりして次の年に引き継いでいけば良いんじゃないか?
それすらも改竄されるんだろうけど“いない者”を作るという対策は引き継がれてるし…。
何よりどの時点で記憶は戻り、どの時点から記憶は改竄されるのか?
中学校の卒業式は大体3月15日頃~4月7日の新3年3組の始業という短期間だけ思い出すんでしょうか?
それとも在籍期間3月31日が終わってからなんでしょうか?

赤沢さんが可愛い回でもありましたが、自分が死者なんじゃないかと怯える恒一を励ます鳴がヒロインだと再確認する回でもありましたな。
いや赤沢さんも恒一は死者じゃないと励ましてくれましたけども。
しかし早く勅使河原と風見の幼馴染いちゃいちゃ回を寄越しなさい!!…と思うけど彼らのどちらかが死者のような気もする。
幼馴染としての記憶が実は塗り替えられたものだったという時のショックたるや…切な美味しいです!!


次回「Hair stand -紺碧-」
水着回キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!と思ったけど、ひょっとしてまた恒一の妄想じゃないだろうな?



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