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バクマン。2 第18話「文句と一喝」

2012年02月05日 | バクマン。
文句は週刊誌でもう一本連載することになったエイジへの福田さん達のもの、一喝はエイジから皆への「面白いものを書いてから言え」というもの。
若手に門戸を開くという意味では確かにエイジは邪魔なんですが、面白いものを描かないと連載する資格がないというのも正論なんですよね、特にジャンプの場合は。
ダブル服部の計画に乗る形でエイジの連載を決めた編集部も同じことを言うでしょうね。
服部さんの面白いものを描けば亜城木夢叶の闘志を駆り立てるという意図をサイコーとシュージンは正しく理解はしてなさそうだけど、そんなことをしなくても面白い漫画で自分達が上を行くという気持ちは常に持ち続けている彼らを服部さんが理解しているということなんでしょうね。
岩瀬さんと福田組の初顔合せ。
初期蒼樹さんのようで懐かしいけど蒼樹さんはツンツンしていた自覚が無かったんですね。
自分のものが面白いという絶対の自信があったからなんだろうけど、漫画だけでなくサイコーやシュージン、福田と直接交流するようになって漫画自体も見直して面白いと素直に認められたんだろうか。
もしくは少年漫画という舞台に慣れたのかもしれないね。
岩瀬さんがシュージンへ執拗にライバル宣言してくるのも苦笑してしまう。
認めてくれという気持ちが強いのは良いことなんだけど、それを勝ち負けで判じようとするのは間違いだよなぁ。

関係ないけど編集部で大西さんが出た時に笑っちゃうのは私だけじゃないはず!


次回「縁と星」



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