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バクマン。2 第12話「経験とデータ」

2011年12月18日 | バクマン。
担当編集者vs漫画家も3話に突入しました。
雄二郎さんにどちらを連載させるか悩みどころだなと声を掛けられた時に「え?」と応えた港浦さん。
最初は話を聞いてなかったとか、先輩もそう思うのかとか、そういう答えかと思ったんだけど、この時既に港浦さんはサイコー達をどう説得しようかと考えていた、ということなんですね。
シュージンの人間性に嵌ったのは偶然だと思いますがデータに弱いシュージンに有効だったことには違いない。
少しやる気になったシュージンに対しサイコーは頑なに反対する。
港浦さんがつい解散を示唆してしまった時のシュージンの目が怖すぎた!!
でも僕の絵もギャグに向いてないとか言い出したサイコーも悪いと思うんだよなぁ…と港浦さんを擁護したい気持ちがある。
サイコーがギャグに合った絵にするか、と選択肢も提示してくれたし…とかね。
悪い人じゃないんだけど…存在自体がギャグだよな、という意見は否定しないけどね。

シュージンのキレっぷりに逆に頭が冷えたサイコーはギャグやってみても良いかも…とか、すぐ言うことを引っ繰り返す。
コンビ解消にまで言及して連載させてやりたいという港浦さんの気持ちが嬉しかったと、編集者としてではなく個人の気持ちに気付いてくれて良かったな、と思った。
サイコーが基本的に良い子で良かったと、こういうシーンで安心する母親気分。

新連載に向けて頑張る蒼樹さん。
男性目線の恋愛を…と担当に言われつい見栄を張って自分で描くと宣言してしまった蒼樹さんでしたが、思い直して考える協力者の取捨選択が的確で面白かった。
中井さんは偏ってる、山下さんは生理的に嫌、福田さんは屈辱…中井さんは合ってるんだけど、それ以外は見栄を張らずに…と言ってたんじゃないですか?と言いたいよね。
生理的…は仕方ないけど、山下さんは初登場時より気持ち悪い人じゃなくなってると思う。
中井さんは加藤さんにデレデレなので、ここから「あーあ…」と思い始めるんだよね。
悩む蒼樹さんの前に現れた女性。
かつての見吉の恋のライバル岩瀬さんだった!!
彼女は未だにシュージンのことを忘れられないのか!?


次回「同盟と同級」



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