吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

輸血と献血 その2

2016年10月25日 06時48分30秒 | 日記
 輸血歴の所にチェックされているものだから、輸血時の詳細を問診したところ、「あ~随分若いころに元気があり余っていたので、ホラ、駅前でよく見かけるでしょうあのバスみたいなところで・・・」  
 それは輸血ではなく献血である。 ご本人は完全にその行為を輸血と思われているようである。確かに自分の血液が輸血に用いられるので「それこそ輸血だろう」と言われればそうなのである。

 でも一般的に「自分の体内に人の血液を受けることを輸血といい、輸血に用いる血液を自分から提供することを献血」というのである。何もこんなことは当たり前じゃないかと思われるかもしれないが、本当に勘違いされているので診察時に訂正しなければならない。難解な医学用語だとも思わないが、でも毎年1~2人の方が間違える様なのである。笑い話ではない。
 なので既往歴の輸血にチェックしてある方には全員に聞くようにしている。

 でもまさかその逆であるが、輸血したことがあるにもかかわらずその行為を「献血」と勘違いして輸血歴のところにチェックを入れていない人はいないでしょうね? 何だか不安である・・・。
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