吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

傷害事件 その2

2017年05月16日 05時46分58秒 | 日記
 医学部の講義で難解なものは何もない。ただ覚えなくてはならない知識量が半端なく多いのである。
 講義も6年間朝から夕方までびっしりであり、臨床講義がはじまればそれは夜遅くまで実習は続くのである。
 とにかく膨大な知識量を要求される。でもとにかく必死になって覚えればいいだけであって、難しい技術や能力を必要としないのが医学部での勉強の特徴である。

 一応、医学部は受験時には理科系になるが、入学してから理科系を要求される科目はない。かろうじて生化学で化学的知識が必要とされるかもしれないが、でも受験時の化学の知識はあまり必要とされない。
 また難しい物理や数学の定理なども必要としないのである。

 換言すれば医学部での講義はやる気と努力さえあれば「誰でも」ついていけるのである。彼が復学を許されたのであれば、心を入れ換えその女性との同棲を解消し、すべての講義に出席し、その他の余暇時間すべてをその日の復習に充てる生活を毎日送れば、医学部は卒業できたのである。
 ああ好事魔多しである。
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