残照 狐狸安打のスパイス日記

スパイスの効いた人生。
挫折と葛藤。
そしてもしかしてあるかも知れない
現在を生きている事の素晴らしさ

文藝春秋

2017-06-28 16:46:50 | ガンと将棋とブルーレイ



立花隆さんは日本で3本の指に入る位の高名なジャーナリストです。
氏の本を読みました。
中身が濃いので必ずしも100%理解してはいないのですが、
抗がん剤が何故にガンの治療に用いられるのか疑問を持ちます。
医者に良心はあるのか。正義の心はあるのか?真理を追究する気持ちはあるのか?
真実を述べる気持ちはあるのか?様々な疑念が浮かんでは消えます。



   下記に氏の文を抜粋しました。


「結局、抗ガン剤で治るガンなんて、実際にはありゃせんのですよ」と、
議論をまとめるように大御所の先生がいうと、みなその通りという表情でうなずきました。
僕はそれまで、効く抗ガン剤が少しはあるだろうと思っていたので、
「えー、そうなんですか?
それじゃ『患者よ、ガンと闘うな』で
近藤誠さんがいっていたことが正しかったということになるじゃありませんか」といいました。

すると、大御所の先生があっさり、「そうですよ。そんなことみんな知っていますよ」と言いました。
僕はそれまで、近藤さんが臨床医から強いバッシングをうけていた時代の記憶が強く残っていて、
近藤理論は、臨床医たちからもっとネガティブな評価を受けているとばかり思っていたので、
これにはびっくりしました。
誰か異論を唱えるかと思ってしばらく待ちましたが、誰も唱えませんでした。
あ、近藤理論は基本的に正しいのだと、認識が大きく変わったのは、あの瞬間でした。


  立花隆 がん生と死の謎に挑む(文庫本)  P84~P85  より抜粋

最近、月刊 文藝春秋 を読みました。

文藝春秋 2017・7月号(今月号)「高齢者と抗がん剤」の真実

文藝春秋 2016・5月号 がんを消す免疫薬の真実 
【立花隆氏と本庶祐(ほんじょたすく)氏との対談】


上の2つの記事を読んでの感想を下記に列記します。

① 今迄、現在に至るまで有効な抗がん剤はなかったのに標準治療として使われている。何故だろう?
② オプチーボ(ニボルマブ)は最近日本の研究者によって突然
(ず~とお茶を濁すような無有効な抗ガン剤しか存在しなかった……)
開発された、唯一の有望な抗がん剤です。
(免疫チェックポイント阻害剤と言われ、本庶氏の開発)

③ 医者といえども家族に抗がん剤を使用する事に迷い、後悔があるようです。
④ ガンは一人一人違っていて、治療法が確立されない原因の一つになっているのです。
⑤ ガンは他の感染症、生活習慣病……等々と、唯一、違ったカテゴリーにあるようです。






???



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