ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!494個目) キャラ

2015年06月27日 19時37分10秒 | ピンカタログシリーズ

名古屋市交通局 駅ちかウォーキング
参加ピンバッチ

ピンバッチには様々なキャラクターが主役になることが多い。それは、可愛いもの、カッコいいもの、気持ち悪いもの、、多様性に富んでいる。

そのキャラ自体をピンバッチを通して初めて知ると言ったケースも多いだろう。

これらは、集まり群がることでその魅力を倍増させる生態があることが最近の研究で分かってきた。単独では気持ち悪い奴らが、集まることでなんだか可愛いい奴らに見える、、わけである。

ピンバッチになってなければ、絶対に触れ合う事のないキャラたちは今まさに輝きを放っている。





(祝!493個目) 間違い探し

2015年06月27日 16時52分11秒 | 旅ピン シリーズ

香川限定こんぴらさんピンバッチ
うどん県観光ピンバッチ

ピンバッチ、、その製法・材質には明確なルールは無くある意味誰でも制作は可能だ。
時にそれは我々コレクターの想像を超え、新たな境地に入っていることすらある。

素晴らしい本体デザイン、そして台紙とのマッチング。瀬戸内海の穏やかな気候が伝わってくる・・。

下の写真は同じピンバッチであるが、
うん、新しい製法が産声を上げた瞬間に立ち会った気分・・。
留め具との相性バッチリ!






(祝!492個目) ピンバッチの成り立ち

2015年06月20日 14時52分20秒 | その他全て

Sydney Olympic Pin

ピンバッチには当然の事ながら、それぞれに成り立ちがある。いつ、どこで、なんのために、だれが、どうやって・・。

ピン単体を見て推測出来ることはかぎられている。おおよそ全体の数パーセントしか把握はできない。

そのピンが生まれ、人の手に渡る最初のきっかけの場にいなければ分からない事は多いだろう・・。

しかし、コレクターとしてピンの成り立ちを調べ、把握することも一つの楽しみである。非常に難しいケースもあるが。

(祝!491個目) ピンバッチの品性

2015年06月14日 11時48分34秒 | ピンカタログシリーズ

平等院ミュージアム 鳳凰ピンバッチ

あなたが仮にピンバッチコレクターなら観光地を訪れた際、必ず目はピンバッチを探していることだろう。
マグネット、キーホルダー、ブックマークなどの類似品をかいくぐり、更には缶バッチという難敵をもクリアした時の喜びは平安時代も今も変わらない。

ただ、正直観光地の定番的なピンというのは"一体誰に売りたいのか"と考えさせられる。

仮にピンバッチが身に付けるモノ、と捉えた場合、デザインは良く吟味するべきだ。

仮に記念品、と捉えた場合、どんな場所で何を見たのかを記憶に刻む事のできるよう、本体と台紙に工夫を凝らすべきだ。

もちろん、無駄にごちゃごちゃとする必要はない。平等院ミュージアムピンのように品のあるピンバッチはコレクターにもそうでない人にも、平安時代の佇まいを感じさせてくれるだろう。




(祝!490個目) ピンバッチのサイズ

2015年06月13日 16時22分34秒 | その他全て


詳細不明 自転車レースピンバッチ

それは、とあるピンバッチ専門誌の取材でのこと、、、。

記者「・・なるほど、そうしますと来年あたりピンバッチは実物大が主流になると?」
少し老眼気味なコレクター「間違いありません」
記者「しかし、あなたは従来このようにバタフライクラッチが見えるくらいのサイズに表現された世界観に魅力があると言われていたのでは?」
少し老眼気味のコレクター「言ってません。」
記者「え?でも、"ピンバッチのサイズを考える会"で2㎠以内ルールを提唱されていたはずですが、、」
少し老眼気味のコレクター「提唱してません」

これが事実であれば、自転車置き場の拡張が必要だ・・。

(祝!489個目) ジャンルの話 カーレース

2015年06月07日 09時31分15秒 | ジャンルの話


F1 and Cart ピンバッチ

このジャンルは見た目重視。どれがレアとか、いつのなんのとか、レースで誰が優勝とか、そういったバックデータは一切無し。見た目とタイミング、それが全て。

しかしながら、この系統は他に比べても非常に価格水準が高い。その作りの良さと精度は引き込まれるものがある。

よって、スタイルとしては「本当に欲しいモノを、一つずつ、コツコツ型」となる。

範囲は果てしなく、生涯継続できそうなジャンルの一つ。




(祝!488個目) ピンの価値観2

2015年06月06日 16時33分13秒 | 振り返りシリーズ

MONZA 70th
1995 Suzuka GP etc

ピンバッチコレクターがよく友人や周りの人々に言う事がある。
「コレクターにとってすごく価値のあるピンバッチもキミ達にはただの針のあるプレートなんだろう。きっとタンスにしまい込んだり、捨ててしまったりしている。嘆かわしい事だ」と。

しかし、近年の研究でそれはレベルの違いこそあれ、ピンバッチコレクターにも当てはまる、と専門家は指摘する。

例えば、あるコレクターは写真のようなピンバッチを友人から多数譲り受け、ジャラジャラとフクロに入れているとする。F1などに興味の無いコレクターはどんなピンが手元にあるのかも把握していない、、。

一方でF1マニア兼ピンバッチコレクターはこれをかなりの高値で購入したりしているわけである。

タダ同然で譲り受けたF1に興味の無いピンバッチコレクターと、毎日F1ピンの事が頭から離れず高値で一つずつ愚直に集めていくピンバッチコレクター。

この世界はカンタンではない。